SWEET LOVES

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「 おはよ！稜雅！！ 」









稜雅「 お 、おはよ〜 」









稜雅は 、何事も無かったかのように接してくれたし 、昨日自分の中でケリをつけた 。









もう 、祐基は忘れる 。









祐基はあの 、可愛くて学校でも1位を争う愛梨と付き合えたんだから 。
お似合いでしょ？そっちの方が 。ね 、
あたしより愛梨の方がいい 。絶対 。









しかもあたしには あたしの事を思ってくれて 、優しくておまけにかっこいい稜雅がいる 。

何も嫌な所なんて無い 。




寧ろ 幸せ 。


感謝しなきゃ 。









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稜雅「 もうすぐクリスマスだな 」









「 そうだね〜 、楽しみ … ！！ 」









稜雅「 Aはあれだろ？ クリスマスは好きな人と過ごしたい〜とか言ってたよな 」









「 そうそう！！ 一緒にイルミネーション見るの！！ずーっ、と憧れだったんだ

稜雅 、絶対行こーね！！ 」









あたしが稜雅に笑いかけると 、一瞬 、稜雅は険しい顔をした 。



けど 、すぐにニコッと笑って 頷いた 。

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