天才【BTS】 (ページ5)

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兵役は2年間。
韓国には友達もいないし今後会うこともないから友達は作らない。
黙々と訓練に参加し、2年間を過ごした。

除隊日になり、その日のうちに荷物もすべてまとめ、アメリカへ帰る。

サヴァントとしての活動を再開させることを知らせ、たまった依頼をチェックする。
兵役前お世話になっていたバーに行き、復帰することを伝えた。

今までの生活に戻り、ほっと一息をついて、テレビのリモコンを手に取った。

(BTSがビルボードでk－popアイドルとして初めて～～～～)

彼らに出会ったのは偶然で、今まで韓国のアイドルになんか興味なかったが、そのニュースを見て、少し興味が出た。

彼らのことを調べてみたが、まさしく飛ぶ鳥を落とす勢いでビッグヒットをしているようだ。

ただ一つ気になったのは、彼らの事務所の社長で、家で開催されたパーティーに何度か来ていたはず。

それを見た時からなんだか嫌な予感はしていて、だから住んでいたマンションから近いところにもう一つ部屋を借り、音楽関係のものは全てそっちに移し、グランドピアノはさすがに動かせないからその部屋には鍵をつけた。

嫌な予感が何かはわからないが、そうしろと言わんばかりに僕の第六感は僕に訴えかけてきた。

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こんにちは。こんばんは。作者です。
更新が遅く申し訳ございません。
亀更新ですが、今後もお付き合いお願いします。

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作者の妄想ではありますが、楽しんでいただけると幸いです。