夜の顔 ページ2
「たっちゃん、また胸おっきくなったんじゃない?」
「たっちゃーん!お酒!」
「たっちゃん、この後どう?」
辰『皆が触ってくれるから、おっきくなるのよ笑
お酒ね、はいどうぞー!この後はごめんねぇ先約があって、、、また今度、ね?』ニコッ
これが『お丸』の夜の顔。
いつもの地味な着物じゃなく、豪華で胸元の開いた着物を着て
叔父様方を魅了している『お丸』、、ではなく『辰』
ここは、所謂ソーユーコトをする場所で
この辺じゃ、人気のある店です。
……………まぁ来るのは、ある程度お金持ちの人だけ
辰はこの仕事がある為、大介さんが誘ってくれた花火大会を断りました。
『あぁーあ、花火見たかったなぁ』
なんてボヤいています。
儚い表情をした「辰」を
誰も「お丸」だなんて気付いていません。
康「辰さーん!渡辺様来たでー!」
大声で辰に来客を知らせているのは康二、、ここの管理人?みたい立場の人です。
辰『はぁーい、』
渡辺様こと渡辺翔太様、、着物屋の跡取り息子。
辰の着物はほとんど渡辺様から頂いたもので、、後から値段を見たらお高い物ばかり、、、
いつも辰の事を指名しています。
辰曰く、、、『雑なんだよ、行為が。』だそうです。
めちゃくちゃ中に出すし、腰のことを考えてくれない………のわりには終わるの早いんだよ。
出る量は多い癖に……← と毎回文句を言いながら行っています。
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明太子 - 滝沢歌舞伎をもとに書かれた小説を、読んでみたかったので、書いてくださりありがとうございます!! (2020年5月11日 20時) (レス) id: 2f9947399b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:松村 | 作成日時:2020年5月11日 13時