君は誰よりも輝いている (ページ30)

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猛勉強ページ30

部屋割りも決まって各自、部屋に戻った

僕は韓国語を勉強しようと思い、ジュンさんに何か勉強するものを持ってないか聞いた

HN［あの…韓国語を勉強するものって何か持ってないですか？］

JN［え…？あ！ちょっと待ってて！］

そう言ってジュンさんはクローゼットの中から一つの本を取り出した

JN［僕ね、これで韓国語の勉強してるんだぁ！凄く分かりやすくて、オススメだよ！］

HN［貸してもらうことって出来ますか？］

JN［もっちろん！はい、どーぞ］

HN［ありがとうございます！明日には返しますね］

JN［そんなに急がなくても大丈夫だよ～］

ジュンさんに借りた本は全て中国語で書かれていた

中国語の勉強をさせてくれた親に少しだけ感謝した

現在の時刻は23:00

明日は朝早くからレッスンが入ってるため、宿舎の中の人たちは続々と眠りにつく

僕は今から韓国語の勉強をしようと部屋の机に向かった

だけど、電気の灯りで同室の方を起こしてはいけないと思い、静かにリビングに向かった

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SC side

今日は朝早くからレッスンがあるため、昨日の夜はベッドに入って、すぐに寝た

今の時刻は6:00

丁度良い時間に起きたな、と思いながら同室の子たちを起こしてリビングに向かった

SC「…は？え、、、」

そこには、一つの本を前に沢山のノートに何かを記入しているハナがいた

そんな時、ドタバタとリビングに駆け込んでくる音がした

JH「ハナっ！！！」

SC「うわぁっ！びっくりしたぁ、、、」

ジョンハンはリビングのドアを大きな音で開けたかと思えば、次は大きな声でハナの名前を呼んだ