#24-4' ページ3
sn「ほら、行くよ」
『あっ、ちょっ、』
軽く放心状態だった私の腕をサナオンニが引っ張った。
更衣室?的なところに連れてこられた。
sn「はい、着替えて」
『え?なにこれ、』
渡された服はちょっと豪華な衣装のようなもの。
sn「着るの」
『ても、私、似合わないよ』
スカートと等は全然着ないから似合わない。
と、思ってる.....
sn「デザイナーさんが、Aに似合う色とか素材とか選んでくれてるから大丈夫」
私は、ピンクが似合わない。
だからか、青の綺麗な服。
『いいのかな、私なんかが着て.....』
sn「Aのための服なんだから、Aが着なきゃ」
『う、うん』
とりあえず、着替え終わった。
『ど、どう?』
sn「めっちゃ似合ってる!!可愛い!!」
抱きついてくるサナオンニ
『あ、ありがとう』
sn「行こうか」
『うん』
私たちは、会場へと
踏み出した。
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作者名:Hina_jh_0917 | 作成日時:2018年3月11日 18時