メイクヌナのオンニ 2

◎ ページ45

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そのあとユリは何も言ってくれなくて






両親とオッパへの挨拶をして






夕ご飯を食べてソウルへと戻った







家に着いたのは夜の12時を回って







もう一時になろうとしてた







『ユリ明日早いんでしょ？先に風呂入っておいで』






YR「ん…」






お風呂に向かったユリを見送りつつ







冷蔵庫から缶ビールを取り出し







ベランダにある椅子に座る







プシュッという爽快な音を聞き







すぐ喉にビールを流す







『はぁ…逃げないでか』







最近悩みが尽きない…







隠し事…逃げないで、







２つともなんか関係性があるから







余計に悩みも深くなる







YR「おんに、先寝るね」






『ん 〜 おやすみ』







とりあえず自分もおふろ入ろう…






なんで立ち上がると着信音が鳴る






着信:ジフンくん







逃げないでか…






『もしもし』

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