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MG「久しぶりにお酒でも飲まない？いくつか残ってたでしょ、Aが飲んでなかったら」
A「私は飲んでないよ、あれからしばらく飲んでない」
MG「ちゃんと反省してるんだね笑」
A「当たり前でしょ、ミンギュにもウォヌ先輩にも迷惑かけた自覚はあるし…」
MG「お〜、えらいえらい」
そう言って私の頭を撫でるミンギュ。
すぐそうやって子供扱いするんだから。
ミンギュはキッチンからソジュとグラスを持ってきて、グラスにソジュを注いだ。
しばらくは控えようと思ってたけど、ミンギュが一緒だし、今は家だし、いっか。
2人で乾杯して一気に飲む。
やっぱり仕事終わりのお酒はいいな。
A「おかわり」
MG「飲むスピード考えなよ？Aはすぐ飲みすぎるんだから」
A「ミンギュと一緒にいるし家だからいいの」
MG「そうだけどさ…」
A「ミンギュオッパ、おかわりください？」
MG「うっ……ずるいよそれは……」
同じ4月生まれだけど、2週間ちょっと生まれるのが早かったミンギュ。
オッパと呼べば私の言うこと聞いてくれるというのは昔から知ってる。
顔を赤くしながら私のグラスにソジュを注いだミンギュは、なんだか新鮮でおもしろかった。
「「ごちそうさまでした」」
いつもなら、ミンギュと2人で洗い物を済ませてからお風呂に入るまで、私は自分の部屋で過ごす。
ミンギュは私が寝ようとするまでリビングにいてくれる。
でもなんだか私はまだミンギュと一緒にいたい、ずっと家にいなかった分ミンギュと話したいと思って、リビングに残った。
ミンギュがソファに座ってテレビを見ている横に座る。
MG「ん〜？どうした？」
A「ミンギュとテレビ見るの」
MG「Aが部屋に戻らないの珍しいね？」
A「まだミンギュと話したいんだもん」
MG「ふーん？あ〜、Aちゃんは俺がいなくて寂しくなっちゃったんですか〜？笑」
A「うん」
MG「えっ」
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作者名：ｻｸｻｸﾊﾟﾝﾀﾞ | 作成日時：2024年3月6日 18時
