事件だSEVENTEEN ページ13
「あーやばいかもしれない。いや、やばすぎ」
自分の部屋の部屋の机に突っ伏して考える
あれ？なんでこんなことなったの？ありゃ？
そう考えてると、コンコンコンと扉がノックされた
WZ「A、ちょっといいか？」
「あーうん、どうぞー」
部屋に入ってきたジフンは紙とペンを持っていて
多分歌詞を考えに来たんだと思う。最近こういう事が多くなったから。
でも、その事よりも僕の体制の方が気になったみたいで。
WZ「？珍しくないか？Aが悩んでるの」
「ん、あーまあね？ちょっとかくかくしかじか…」
WZ「濁すなよー」
…なんだろう。同い年なのにこの先輩みたいな雰囲気を醸し出してる
これはなんか断れぬのじゃ
「…わかったよ。一緒に来る？」
WZ「あぁ」
そう言って来たのはキッチン
そこに置いてあったのは
WZ「…ただの鉄板じゃん」
と思うじゃん？
「いや、ここにマフィンが20個ぐらいのってたんだ」
WZ「…誰かに食べられたってことか？」
「そういう事だと思う」
僕が困っていたというのはこういう事だ。
僕はみんなのお菓子用にマフィンを作っていて、ちょうど出来上がったから鉄板をオーブンから出して冷ましてた。
その間に洗濯物の片付けに行ってたら…なんということでしょう
鉄板の上にあったはずのマフィンが姿を消したのだ。
誰かが容器に入れたと思って探したけど見つからないし、冷蔵庫にもない。
どうやらうちの家にはネズミがいるらしいな…
「あれ結構うまく焼けたのに…」
WZ「…俺めっちゃ食べたかった」
その瞬間、僕達の心はひとつになった
「よし、ジフン。見つけたら美味しいもの奢らせるぞ」
WZ「当たり前だ」
絶対見つけ出して奢らせてやる！
こうしてマフィン無くなったね許さないゾ事件が幕を開けたのである
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 456人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ユナ(プロフ) - yuanさん» おおっ！ありがとうございます！今から書くのが楽しみです...！ (2020年4月1日 18時) (
レス) id: 0d98927cf7 (このIDを非表示/違反報告)
yuan - シュナのお家のお話、メチャメチャ気に入りました！ヨジャだってバレたことですし、シュナに認めてもらえるようにセブチが媚びるのはどうでしょうか？ (2020年3月29日 0時) (レス) id: 91cb2bad38 (このIDを非表示/違反報告)
ユナ(プロフ) - zinyonさん» ほんとですか！？ありがとうございます！喜んでもらえてほんとに嬉しいです！素敵なリクエストを下さりありがとうございました！ (2020年2月22日 20時) (レス) id: 0d98927cf7 (このIDを非表示/違反報告)
zinyon(プロフ) - リクエスト最高でした!ありがとうございました! (2020年2月21日 23時) (レス) id: 12d8f12549 (このIDを非表示/違反報告)
zinyon - ユナさん» 天才だなんてw他は全部ユナさんにお任せします! (2020年2月16日 14時) (レス) id: 12d8f12549 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ユナ | 作成日時：2020年1月3日 14時
