勘違いSEVENTEEN ページ3
「…で、僕がテテオッパって言ったのを聞いたから着いてきたと？」
DK「うん…。ヒョンがオッパって言ってたから真実を突き止めたくて…ごめん」
「あぁ、別にいいけど…」
余裕そうな感じを出してるけど
今ものすごく！すごくピンチ
叫ばなかったら良かった！あいつのせいだあいつの！
ほんとにどう言い訳する？
素直に言ったら気が楽だけど、ソクミンくんの悩みの種を増やしてしまうかもしれない
もう電話の主のせいにしてやろうか？強要されましたーって。
…それもそれで迷惑か
DK「あ、もしもだけどさ…」
「んえ？」
DK「…ヒョンが、その、心は女の人だったら僕は何も言わないよ？その、応援してるし…」
…お？この子は何を勘違いしているのか。それもそれで僕っていう存在が塗り替えられるじゃん！
結局苦し紛れの言い訳は
「あー、ソクミンくん？僕は別に心は女の人ではないよ？」
DK「え？ごめん！変な事聞いて…」
「いや、そう思ってしまうのも分かるよ。うん、大いにわかる」
DK「…で？なんで…」
「僕さ、シュナに間違えて教わってたんだよ」
DK「？」
「子供の頃に僕って女の子みたいな顔だったから、そのテテって言う奴とシュナがオッパって呼ばせてたみたいで」
DK「ほうほう」
「だから、そのことがすり込まれてたからオッパって呼んじゃったんだ。ごめんね？」
小さい頃の名残りという必殺。
小さい頃というワードを使うことによって僕の小さい頃を知らないソクミンくんを納得させたのだ。
DK「そっかー、なるほどね！じゃあシュナヒョンのことも前までオッパって呼んでたの？」
「うん。恥ずかしながら。今は治ったけど、怒った時にはなんか出るんだよね」
DK「じゃああの時は怒ってたんだw」
「まあねw」
彼の不安そうな顔はたちまちいつものハッピーな笑顔に変わっていた。
でも、僕の心は逆で。
もう嘘をついているのにまたこれに嘘を重ねたことに対しての罪悪感で埋め尽くされ、心がチクッと痛んだ。
…ごめんね？ソクミンくん
DK「ヒョン！ほら、最後まで今日は見てくれるんでしょ？行こーよ」
「あ、うん！」
今は君には言えないや。
思いをしまい、練習室へと向かった
V「…俺車の前で待ってるってカトク送ったのに来ないのなんで？」
設定を公開してなかったっていう大きなミス【ただの設定】→←ホラーSEVENTEEN
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ユナ(プロフ) - yuanさん» おおっ！ありがとうございます！今から書くのが楽しみです...！ (2020年4月1日 18時) (
レス) id: 0d98927cf7 (このIDを非表示/違反報告)
yuan - シュナのお家のお話、メチャメチャ気に入りました！ヨジャだってバレたことですし、シュナに認めてもらえるようにセブチが媚びるのはどうでしょうか？ (2020年3月29日 0時) (レス) id: 91cb2bad38 (このIDを非表示/違反報告)
ユナ(プロフ) - zinyonさん» ほんとですか！？ありがとうございます！喜んでもらえてほんとに嬉しいです！素敵なリクエストを下さりありがとうございました！ (2020年2月22日 20時) (レス) id: 0d98927cf7 (このIDを非表示/違反報告)
zinyon(プロフ) - リクエスト最高でした!ありがとうございました! (2020年2月21日 23時) (レス) id: 12d8f12549 (このIDを非表示/違反報告)
zinyon - ユナさん» 天才だなんてw他は全部ユナさんにお任せします! (2020年2月16日 14時) (レス) id: 12d8f12549 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユナ | 作成日時：2020年1月3日 14時
