ジスの誕生日・JSside ページ47
JS「ねぇジョンハニ〜?」
JH「ごめん!今忙しいから後で!」
JS「ねえバーノン」
VN「ヒョン俺も今手空いてないからごめん!」
JS「…わかった」
リビングへ行っても誰も僕の顔を見て話してくれないし、なんだか慌ただしい。
仕方なく自室へ戻ることにした。
ベッドにダイブし、しばらく仰向けになる。
JS「…はぁ」
…なんで誰も
JS「なんで誰も話してくれないんだよ…」
俺の誕生日だって言うのに…
あーやばい。悲し。
部屋の中でその声はすぐに消えていった。
気づけば暗い部屋の中にいた
JS「あれ、みんなは…?」
周りに居なくて、うろうろしていると、扉があった。
近づけば
SG「ヒョン?やめてよ!?」
MG「ほれほれ〜!」
「「ww」」
楽しそうなみんなの声が聞こえてきた
僕も行こう!
そう思ってドアノブに手をかけると
JS「開かない…!?なんで!?」
ガチャガチャと押しても引っ張っても開かない。
それに、段々みんなの声は遠ざかっていって
JS「置いていかないで…!」
暗闇の中、うずくまった。
…ヒョン
…ヒョン
「ジスヒョン!」
JS「んえ?…あれ、僕」
確か暗闇の中に…
「今は午後の6時です。ヒョンったら!ぐっすり寝てるんだから」
JS「…え!?僕寝てたの?」
「うん」
…夢、だった
その安心感のせいで
「ヒョン。泣いてた…?目が赤くなって…っ!?」
Aを抱きしめていた。
JS「良かった。ちゃんといる…!」
「何を言ってるの?w僕はいつもそばに居るからさ!…ほら、こっち来てよ!」
JS「…うん!」
Aに手を引っ張られ、連れてこられた先には
「「サプラーイズ!」」
何故かタキシードを身にまとったみんながいた
「ほら!ジェントルマンジスヒョンも着替えるぞー!」
そう言うAもタキシードを着ていた。
…気づかなかった
VN「ヒョンごめんね?あれ演技なんだ」
JH「ほーら!早く!主役がいないとダメだろ!」
タキシードを投げられ、慌てて受け取る
あんな夢を見たから
いや、あんな夢を見たからこそ
JS「…うん!」
やっぱり
僕にはみんなが居ないとダメなんだ。
High Light! SEVENTEEN→←存在・SNside
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zinyon - セブチのお話だからあんまりバンタンは出してほしくないな... (2020年1月3日 18時) (レス) id: 12d8f12549 (このIDを非表示/違反報告)
ユナ(プロフ) - ひーちゃんさん» ご指摘いただきありがとうございます。訂正致しました! (2019年12月26日 0時) (レス) id: 0d98927cf7 (このIDを非表示/違反報告)
ひーちゃん - ウォヌ君が抜けてます (2019年12月25日 23時) (レス) id: 551e25685c (このIDを非表示/違反報告)
ユナ(プロフ) - うすすさん» 了解です!ありがとうございます! (2019年12月7日 20時) (レス) id: 0d98927cf7 (このIDを非表示/違反報告)
うすす - 新作は女主がいいです!応援してます! (2019年12月7日 16時) (レス) id: a2b2c72b52 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ユナ | 作成日時:2019年11月16日 16時