僕らの家政婦、ガチ○○○○です

オッパの心配事 ページ39

「オッパ…休憩しよ…。疲れた 」

兄「じゃあさ、あそこのクレープたべよ！
甘いものは世界を救う！」

「オッパの奢りなら」


いやそんな顔すんなし

苦虫を噛み潰したような顔すんなし


「私は知ってるぞ？お金の使い道がなくて困っているというオッパを…」

兄「わああ！はらいます奢ります！」


しゃあ！クレープゲット！



先に席に着いて荷物を横に置く。


腕が痛い。


プレゼントのお金はオッパと私の割り勘でのお支払いになりました。


ちなみに1番高かったのはジョンハニヒョンの時計。



思い切って高いの選んでしまった。やっぱりアン〇ンマンにすれば良かったよ…



兄「お待たせ！チョコバナナとチーズケーキ風どっちがいい？」

「半分こ」

兄「そう言うと思った」

「なら聞くな」

兄「辛辣(しんらつ)！」


とか言いながらあーんってしてくる所嫌いじゃないです


うちのオッパは変な奴。



兄「…てかさ、A。思うんだけどさ」

「ん？」


さっきとは打って変わって真剣な表情。


オッパのことだから、2人の時に話したいって思ってたんだろうな


その予想はやっぱり当たってて。


兄「セブチのみんながいい人なのは知ってるけど…何もされてない？」



もうセブチのみんなと生活して半年たつ。


スキンシップにも慣れたし、そのせいか前よりも距離が近い。


「…大丈夫だよオッパ。僕の顔を見てよ。正真正銘ナムジャだよ？」


兄「…まあ、大丈夫なのね？僕にはヨジャにしか見えないけどさw」


可愛い妹〜と言って髪を撫でてきてくれた


やっぱりオッパは優しい。いつも気にかけてくれる。


自慢のオッパだ。


兄「こうやって2人で出かける時はたまにはスカートも履いてきてよね」


「オッパの要望なら仕方ないなw」


たまにはいいかもしれない…。スカート嫌いだけど




兄「よっし！じゃあ音ゲーして帰るか」

「絶対に負けない！」



こうやって遊べたのは本当に良かった。


クリスマスイブ前日はいい日になりました



明日もいい日になりますように…

イブだぞSEVENTEEN→←金がかかるものを要求すな！

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