僕らの家政婦、ガチ○○○○です

お土産ドキドキ・SGside ページ37

実はだいぶ前に撮影で行った場所でお土産を買っていた




鍵型のネックレス



澄んだ青色のキラキラした石がチャームポイントになっている。



青色という色はヒョンに1番合うと思う。




この間だってディエイヒョンとお揃いのマグカップ買ってたんだけど、それも青。


ハニヒョンから貰ったっていうイヤリングも青色だし、スマホケースも青色の模様が入っている。





…青持ちすぎじゃない？



って思ったそこの貴方。流石です



ヒョンの小物ってだいたい白か黒か青色なのだ。



ほんとにツッコミたいけど相手の美学は尊重しなきゃ





いつ渡そうか悩んでいたらいい匂いがしてらカフェに入ったらAヒョンがいて。





これはグッドタイミング！


そう思って渡そうと決めたけど結構カバンの奥に入ってて焦った。





…箱に入ってたのが幸いですぐに見つかったけど



SG「えっと…はい！」


「わ！開けていい？」

SG「もちろん！」



あ、箱も勿論、青色です


ヒョンは箱を開けると、目を輝かせてこっちを見てきた




…可愛すぎる


クリスマスプレゼント貰った子供みたいw




「これ！めっちゃ可愛い〜！」

SG「Aヒョンに似合うかなって思って買ってみた！」

「付けていい？」

SG「あ、僕が付けるよ」

「じゃあ…お言葉に甘えようかな？」



ヒョンの後ろへ移動して、ネックレスを付けてあげる




SG「…っ！」




…なんだろ、凄く変な気分だ


同じ性別の人なのに変だ。ドキドキしてる。



うなじは白い。ウジヒョンみたいに白い肌だけど首の細さは断然Aヒョンの方が細かった。


そのうなじにあるホクロも妙に色気をかもし出している。


…あーなんか頬が赤くなってきたぞ！？
こんなのどーってことないじゃないかブ・スングァン！落ち着くんだ！アイドルたるものこんな風になってどうする！冷静だぞ冷静！




「…どした？スングァンくん」
SG「いやなんでもないよ今付けるから安心して。僕が1発でつけてあげるから」

「う、うん…(凄い早口なマシンガンだった)」




震える手を何とか動かし、ネックレスを付けた。





なんか撮影の時みたいに疲れたんだけど




「お！綺麗だね、ありがと。僕の最高の弟だよ！」




…っていうヒョンの弾けるような笑顔をみたらそんなの吹っ飛ぶんだけどね




でも僕はその時は知らなかった。




…この石が持つ意味を






〜〜〜〜〜

青色の石(アクアマリン)


愛・結婚の象徴

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