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居たんだSEVENTEEN ページ32

日本語は難しいのです

発音も、イントネーションも難しい


だいぶ前から独学でやってるけどやっぱり難しいのだ。



「…ありがとう、ございます!言えた!」

JS「日本語の勉強?」

VN「凄いなぁ」


部屋で勉強をしていると、僕のマグカップを持ったジスヒョンとバーノンくんが入ってきた



…いつの間に?


「いつからいたの?」

VN「俺言ったよ?Aヒョンって」

「ぜんっぜん聞こえなかった」

VN「ヘッドフォンしてたもんね。よしよし」


時間を確認すれば午後4時。

1時から始めたから?


…3時間もぶっ続けでやってたのか


そりゃ疲れるわけだ



そんな私の疲れた頭を優しく撫でてきたバーノンくん



えーい、僕ヒョンだぞ?

…でも撫でられるのすきかも。バーノンくん暖かいし、ほわほわしてるし〜




JS「A、ここの机に置いとくよ」

「ありがとうヒョン!」



猫の小さな机に3人のマグカップが並ぶ


…バーノンくん派手だな



その机を囲むように座る。


マグカップにはココアが入っていて


あーもうそんな季節なんだな…


としみじみ思ってしまう



VN「ヒョン、前からやってたの?気づかなかった」

「うん。だいぶ前からね〜。やっと正確な発音ができるようになってきたんだ!」


JS「凄いね!僕とボノニに英語も教わってるのに」

「ありがとうございまーす!」

JS「日本語だw上手いね」


褒められると凄く嬉しい


とっても嬉しい!(日本語)



JS「あ、僕少し甘いもの持ってくるよ」

「ありがとうヒョン!」

JS「はいはいw」


バタンと扉が閉まり、バーノンくんと2人になった


すると



…眠い





物凄く眠気が襲ってきた




やばい、起きろ起きろ!


目をパシパシと開いてもどうにもならない眠気



VN「…ヒョン?」


隣から声が聞こえるけど、それがより眠気を誘ってしまった


…あかん、バーノンくん



君の声は睡眠誘導だわ



その言葉を頭で言い残し、プツリと意識が途切れた

寝顔・VNside→←お迎えSEVENTEEN



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zinyon - セブチのお話だからあんまりバンタンは出してほしくないな... (2020年1月3日 18時) (レス) id: 12d8f12549 (このIDを非表示/違反報告)
ユナ(プロフ) - ひーちゃんさん» ご指摘いただきありがとうございます。訂正致しました! (2019年12月26日 0時) (レス) id: 0d98927cf7 (このIDを非表示/違反報告)
ひーちゃん - ウォヌ君が抜けてます (2019年12月25日 23時) (レス) id: 551e25685c (このIDを非表示/違反報告)
ユナ(プロフ) - うすすさん» 了解です!ありがとうございます! (2019年12月7日 20時) (レス) id: 0d98927cf7 (このIDを非表示/違反報告)
うすす - 新作は女主がいいです!応援してます! (2019年12月7日 16時) (レス) id: a2b2c72b52 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ユナ | 作成日時:2019年11月16日 16時

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