僕らの家政婦、ガチ○○○○です

優しさ？sideJH ページ23

先日、おれのウリエギを否定された男、ユンジョンハンです


あの言葉

「カッコよくて優しいんです！」


俺だってカッコイイよ！？あいつよりもかっこいい自信あるし！天使だし！

でも、正直言ったら


…俺ってAにちょっかいかけすぎた？


今までの行為を振り返る。



Aの部屋に黒き悪魔(ゴキ○リ)のおもちゃ入れたのはやばかったかな


あと、Aの服を勝手に俺が着た上にカレー飛ばしたこととか！？


あと、あと…


思い出せば思い出すほど不安な気持ちが募っていく。



まだ出会って1ヶ月ちょい。

それなのにたくさんの出来事が鮮明によみがえるが、大体はイタズラで。


「…優しくしなきゃ」


近づきたい人だからこそ、やっぱり距離は置かれたくないし、それに



「…あいつには負けられないしな」


そう思ったのが1週間前。
で、オフの日に洗濯物をやっと手伝うことが出来たのだ。



Aは頑固だから大変だったよ…はぁ。

ま、そこも可愛いんだけどね〜ははっ。


JH「たまには甘えな」
「…ありがと」



洗濯物を畳みながらAが俺に話しかけてきた。


「…あのさ、ヒョン」

JH「ん？」


「…あの時、ごめんね？」
JH「え」


あの時とは？


「撮影の時、僕はスンチョリヒョンのウリエギだ！って言ったじゃん？…あれ傷つけたから、僕のこと手伝おうとしてたの？」


…合ってるけどあってない。


JH「そんな感じしてた？俺」

「いや、ヒョンを否定したかなってあの後僕が考えてただけ。あれからイタズラしたくなったし」



あー、なるほどね？ふーん？

…優しくしたいけど今はいいや


JH「…当たってる」
「…」
JH「俺がどんだけ傷ついたと思う？俺を否定された感じですっごい傷ついたし？あー、泣けてくる」


「ごめんね？僕はスンチョリヒョンもハニヒョンも大好きなんだ。何でもするから泣かないで…ハニヒョン泣いたらスンチョリヒョンが飛んできて怒るから」←


…最後の言葉は気にしない


Aの綺麗な顔がすぐ近くにある。いや、目の前にある。


心臓が高鳴るのを感じながらも俺は少し余裕な態度をとった。


だってなんでもって言ってくれたからさ


JH「じゃあさ、A」

「はい」

JH「俺と…」





…一緒に2週間同じベッドで寝よっか


※ﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾊﾟﾝﾎﾟ-ﾝ

この言葉に深い意味は無いので勘違いしないでください。


…でも、なんかするかも←

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