僕らの家政婦、ガチ○○○○です

うるさいよ兄さん ページ20

「え、え？」

理解が追いつかない



なぜ貴様がそこにいる！？←




WN「え、A、シュナヒョンと知り合い？」

ウォヌが肩を叩いて聞いてくる。


シュナ…
やっぱり！


あいつと同じ顔なんてどこを探しても見つからないと思う。


つまりあいつは顔が良いを通り過ぎて顔がうるさいのだ。



「あぁ、まあね？…ちょっと差し入れをお渡しするのでいいですか？」


兄「差し入れですか？！嬉しいです〜。じゃあ向こう行きましょうか」

さすが兄、気の利く男だ。


兄に促されて来たのは隣の部屋


開口一番、気になって仕方ないことを質問する。


「なんでオッパがここにいるの！？」


兄「落ち着けA。はい、飴ちゃん」
「ありがと、落ち着いた」


兄は飴ちゃんの妖精さん(自称)なのだ



兄「俺、美容学校卒業して美容室で働いてたじゃん？」


うんうん。それは知っている。


でもそこからなのだ。そこから兄とは連絡が取れなくなってしまった



兄「んで、普通に仕事やってたらスカウトされたんだけど成り行きでスタイリストになったって訳」

「なるほどわからん」

兄「あはっ☆だよね〜！」

「あはっ☆」


…いや、あはっ☆じゃない。
しばくぞ！？



スカウトされたってなんだよスカウトって


「オッパスカウトってさ。プレディスのでしょ？」


兄「されたのよ。だけど俺は人前に立つよりも自分が磨いてあげた人を立たせる方が好きだからさ！美容系なら受けますよって言ったらこうなった！」


「んで、なんで連絡くれないの？」
兄「あー、ケータイその日に壊しちゃった！あはっ☆」


…いやはや、この男は…


「…わかったよ。じゃあ交換しよ。みんな待ってるし」


そして何よりも


「オッパの仕事姿見たいしね」




兄「…！Aサランヘええええぇ！！」


「お、おう！？僕もだよ！？」


再会してまで手間のかかる男でしたやっぱり


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Aのお兄さんのステータス

イ・シュナ
94line
175cm
7月17日
好きなものは飴ちゃん

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