再会。 ページ17
私は休みだったけど、ウォヌは打ち合わせがあるとかで出掛けないといけないとか、、、なので
一緒に家を出て、私は1人街ブラを
することにした。
駅までの道のり、、、
少しだけ勇気出してしれっとした顔して
ウォヌの手取って、手繋いだら
少しだけ驚いた顔した後にふにゃって笑った。
最寄りの駅に着いて
別れる。
『バイバイ、、、お仕事頑張ってね。』
WN『ん、Aも気をつけて』
すごく名残惜しいけど
バイバイした。
久しぶりに目的なしに
ブラブラしてると
あ、
ここのカフェ懐かしいな。
ここら辺は
元カレのミンギュが住んでた所に近かったから
あの頃よく来てた。
久しぶりだな。
吸い込まれるように
そのカフェに入る。
置いてる物が本当にオシャレで、
雰囲気がすごく好みなの。
あれ、、、
小さなフレームに入っている
オシャレな雰囲気の風景写真。
絶対ミンギュだ。
ミンギュの写真だ。
『お久しぶりですね』
店員さん、私の事覚えてた。
『はい、お久しぶりです。覚えていてくださったんですね！ホットココア下さい』
『覚えてますよー！！ココアですね、はい。かしこまりました』
しばらくして
出てきたココアは
甘くて美味しかった。
すごく落ちつくから
バックから小説を取り出して
少しだけ読んで休憩してから行こう。
って思ったのに、小説があまりに面白くて
集中し過ぎて、
時間が過ぎるのも、
向かいの席に誰かが座ったのさえ気づかなかった。
区切りの良いページにしおりを挟み、
ふと顔上げると
そこには頬杖ついてこっち見てるミンギュがいて
『うわ！！』
オバケかと思った位の衝撃
MG『久しぶり』
八重歯全開の笑顔。
『久しぶりだね、ってかなにしてんの？』
MG『すっごい集中しててさ、俺声掛けれずにいたわ
〜。でも久しぶりだし、声掛けたくて待ってた』
『ふふ。ごめんね。』
MG『元気？』
『うん。元気。ミンギュは？』
MG『元気だよー』
カップに残ってたすっかり冷めた
ココアを一気に流し込んで
『私、行くね』
そう言って席を立つと
MG『待って』
ん？
って言ったら
MG『A、今彼氏いんの？』
『うん。いるよー』
MG『今幸せ？』
『え？、、、うん。まぁ。』
MG『ふーん。じゃーまたねー』
バイバイって手振ってくるから
相変わらず可愛いな。って思った。
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momo(プロフ) - レンさん» レン様わわわー(><)ご指摘有難うございます！ハオくん設定でいこうかと思ってたのにバーノンに急遽変更したんでしたー！表記直すのすっかり忘れており、、、訂正いたしました！感謝いたします。ポンコツな為、また何かありましたら、ご指摘いただけたら幸いです^^* (2020年3月2日 17時) (
レス) id: b37e592380 (このIDを非表示/違反報告)
レン(プロフ) - ハンソルなのに表記がMH(ミンハオ)？になってます〜 (2020年3月2日 10時) (レス) id: 7ddd2a9a14 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：momo | 作成日時：2020年2月12日 16時
