見てはいけないもの(MGside) ページ35
あ、ヌナだ！！！
すっげー遠くにいてもすぐ見つけてしまう
Aヌナ。
ぶっちゃけると、
俺はまだヌナが好きだ。
嫌いになんかなれないし、
ジョンハニヒョンの隣で
笑ってるヌナが可愛いくて仕方ない。
ジョンハニヒョンの事も好きだから
奪ってやろうなんて思ってはいない。
大好きな
2人が幸せならそれでいい。。。
ヌナにフラれた会の会員
クォンさん。。
ホシって呼んで。っていうから、
ホシヒョンって呼んでるんだけど
そのホシヒョンがめちゃくちゃにいい人で、
一緒にいて楽しいから、
よく飲みに行ってるんだけど、
今日も会社帰りに
飲みに行った。
ホシヒョンおすすめのお店っていう
いつもの駅前の大衆居酒屋じゃなくて
駅から少し離れたオシャレなバルみたいな店。
ほろ酔いくらいでいい感じになって
店を出て、、
HS『あ、ヌナだ』
MG『あ、ヌナ』
ホシヒョンと俺は
仲良く
シンクロした。
でも、、同時に
え。
2人で困惑した。
だって
隣に居たのがジョンハニヒョンじゃないから。
遠目でも分かる。
隣にいる人と凄く親しい雰囲気
そして凄くカッコイイ。
男の俺でも見惚れるビジュアル。
そして何より、その人のヌナを見る瞳に
好きがダダ漏れている。
元彼だ。
俺の勘は当たる。
だから絶対元彼だ。
HS『なぁ、あれって、、』
…ですよね。。
ホシヒョンー
これどうしたらいいかな？
分からないから
ホシヒョンにぶん投げたら
HS『…ジョンハニヒョンに連絡。』
…は、はい。
慌ててジョンハニヒョンに電話すると
JH《もしもし》
すぐに出た。
ジョンハニヒョン、、、なんて言えばいいんだろ、、、うーん、、、
おろおろしてたら…
HS(貸して)
俺が説明するからスマホちょーだいって右手出した頼もしいホシヒョン。
HS《あ、もしもし。ユンジョンハンさん。僕、クォンスニョンです。ご無沙汰してます。ミンギュと飲んでたんですけど、駅前から離れたとこにいるんですけど、Aヌナがヒョンじゃない男と歩いてます。これ、俺とミンギュの勘ですけど、元彼だと思います》
JH《ごめん、今からそこ行くから詳しい場所教えて》
………
雪が舞う中
ジョンハニヒョンは
わりとすぐに来た。
でも、肝心のヌナと元彼はもう居なくて、、、
いつも強気なジョンハニヒョンの不安そうな表情が忘れられない。。。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 448人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
momo(プロフ) - りーさん» りー様、コメントありがとうございます！すごく嬉しいです！更新頑張りますので、是非最後までお付き合い下さい！^^* (2020年1月8日 0時) (
レス) id: b37e592380 (このIDを非表示/違反報告)
りー(プロフ) - この話めっちゃ好きです!きゅんきゅんしちゃいました！ (2020年1月7日 20時) (レス) id: 37515b4b5a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：momo | 作成日時：2019年12月24日 17時
