告白 ページ21
ノー残業デーの今日は
いつもなら
ジョンハンとスンチョルと(最近は何故かミンギュくんも一緒に)飲むんだけど、
今日は、、、
ジョンハンと二人きり。
…
私の食の好みを熟知しているジョンハンは
席に着くやいなやさっさと注文して(←完璧じゃん)
美味しそうな私好みの料理が運ばれてくる。
いつもならお酒飲むのに
私に合わせてなのか
飲まない。
半個室のような
めっちゃ雰囲気のいいご飯屋さんで
とっても美味しかった。
ごちそうさまでした
そう言うと
JH『A』
愛しそうに私の名前を呼ぶジョンハンに
もしかして、、、
直感で感じた次の言葉
JH『好きだよ。俺の彼女になって』
ストレートな告白。
本気だって伝わってくるから
茶化したり出来ないし
本気で向き合わないと。って思うのに
すぐ
脳裏に浮かんだのはジス。
いつまでも
どこまでも
いっそ忘れてしまいたいのに。
あの、、うんと、、、えっと、、、、
言葉が出てこない私の頭ポンポンってして
JH『ずっとお前が好きだった。本気だから。』
吸い込まれそうな視線に
ときめかない女子なんか
この世にいないと思う。
心臓がバクバクいってる、、、
その後の事はあまり覚えていない。
多分送ってもらって、帰ったんだよね、、、
DK『ヌナ！ヌナ！！』
ずっとソファでぼーっとしてたら
ソクミンが
私の顔の前で
手ひらひらさせてる。。
DK『ちょっとヌナ大丈夫？何かあった？』
私を心配そうに
覗き込む弟に
泣きそうになった。
ソクミン、、、
私どうしたらいいんだろう。
ジスを忘れられない。。。
ジスはどうして何も言わずに居なくなったのかな、、
ジスに会いたいよ、、、
ジスに振ってもらわないと私前に進めない。
気付いたら
ポロポロ涙が出ていて、、
あーもう、、って言いながら
ティッシュの箱持って来てくれる。
DK『シュアヒョンはきっとヌナには幸せになって欲しいって思ってるんじゃないかな、、僕だってそう思うよ。前に進まないと。』
ソクミンに背中押された気がした。
前に進まないと、、か、、、。
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momo(プロフ) - りーさん» りー様、コメントありがとうございます！すごく嬉しいです！更新頑張りますので、是非最後までお付き合い下さい！^^* (2020年1月8日 0時) (
レス) id: b37e592380 (このIDを非表示/違反報告)
りー(プロフ) - この話めっちゃ好きです!きゅんきゅんしちゃいました！ (2020年1月7日 20時) (レス) id: 37515b4b5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：momo | 作成日時：2019年12月24日 17時
