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優しい ページ16




社会人として
公私混同はしたくないから
仕事はきっちりした。


した。


した。



した、、つもりだったんだけど、


全然終わる気配なく
残業なう←



『お疲れ〜お先に〜』


『お先に失礼しまーす』



『早く終わらせて帰れよ〜お先〜』←Byジョンハン



みんなが帰ってしまった
ひとりぼっちのオフィスは
静かで寂しい。


ふと時計を見ると10時半。



ぐぅーー



お腹すいた、、、
喉乾いた、、、




もう少しだ、、頑張れ自分!!






ドンガラガッシャーン!!





背後からすごい音がして
振り向いてみると
2時間位前に帰ってったはずのミンギュくんが
コーヒーショップの紙袋を
自分の顔の前に掲げて



MG『いってぇぇぇぇーーー』



ってどこかにぶつけたのか
悶絶してる。




え?ミンギュくん?




MG『セーーーフ!』



掲げてた紙袋の中身確認して
そう言って


MG『残業お疲れ様です。差し入れ届けに来ましたよーー』


はいっ



って手渡してくれた
私の好きな甘いキャラメルマキアートと
チョコチップの入ってるマフィン。
今ちょっとやらかしたけど、これだけは
死守しました!


とか言ってる




ありがとう。

正直本当にお腹すいてたし、
甘い物欲してたから嬉しい。



有難くいただいてると



MG『まだかかりそうですか?』



ううん、あとちょっと。

15分くらいかな。


そう言ったら


『んじゃ、僕待ってるんで、一緒に帰りましょ』



って。
ぇー悪いよー!
と思いつつも
ちょっと嬉しかった。


私がパソコンに向かってる間
隣のデスクに座って
マフィン頬張りながら
スマホいじってるかと思いきや
イスを回転させて
ぐるぐる遊びだしたり、
ゴミ箱までイスのキャスター上手に使って
シュルシュルーって進んだり、、、
視線に入ってくるから面白かった。



無事に終わった時には11時過ぎてた。


うーーー
終わったーーー
うーんって背伸びする。


お待たせー!よしっ、帰ろ!



ミンギュくんは他愛もない話しながら
家まで送ってくれた。




MG『ヌナ、僕の夢見て下さいね。おやすみなさい。』



恥ずかしげもなくさらっと
帰り際に言うミンギュくんに
こっちが恥ずかしくなる。










そしてその日の夢には
びっくりな事に
ミンギュくんが出てきた。

気持ち→←意識



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設定タグ:SEVENTEEN , セブチ , seventeen   
作品ジャンル:恋愛
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momo(プロフ) - りーさん» りー様、コメントありがとうございます!すごく嬉しいです!更新頑張りますので、是非最後までお付き合い下さい!^^* (2020年1月8日 0時) (レス) id: b37e592380 (このIDを非表示/違反報告)
りー(プロフ) - この話めっちゃ好きです!きゅんきゅんしちゃいました! (2020年1月7日 20時) (レス) id: 37515b4b5a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:momo | 作成日時:2019年12月24日 17時

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