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#夜ご飯 ページ8

WNside


今Aはご飯を作ってる。


なんかいろいろ作るらしい。


何分かしてAの『ご飯!』と言う声がして俺は目覚めた。


ボーっとしてたら寝てしまってたみたいです。


『ご飯食べよ?』


WN「うん」


二人で手を合わせて…


WN.YOU「いただきます」


をして食べ始めた。


サラダとか、チキンのソテーとかいろいろ食べた。


ふと、Aのお皿を見るとトマトだけが端に寄せられていた。


WN「トマト食べないの?」


『うん…美味しくないから』


WN「俺が食べてあげる、貸して?」


『ありがとう』


そう言ってAはニコニコ笑顔で俺にトマトを渡した。


WN「はい、一つは食べてね」


『えっ…全部じゃないの?』


WN「食べるって言ったけど全部なんて言ってなーい」


『分かった…食べる』


分かりやすく嫌な顔をして食べるAを見ながら俺もご飯を食べすすめた。


Aとちょこちょこ話をしながらご飯を食べ終えた。


『美味しかった?』


WN「うん、美味しかったよ」


そう言うと『ヤッター!』と言ってお皿を洗い始めた。


「やっぱりAはエギだな〜」と思いながら、お風呂に入る準備をした。

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作者名:ハッピーウイルス | 作成日時:2020年1月18日 10時

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