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#悪い夢 ページ15
WNside
今はAが寝て2時間くらいたった。
俺はやらないといけない事があったのでAを寝室まで連れて行ってリビング作業をしていた。
すると、階段から足音が聞こえた。
ガチャッ
開いたドアを見ると涙で顔がグチャグチャになったAがいた。
『オッパァ〜(泣』
WN「何があったの？」
話を聞くとAは小さい時に虐待を受けていてそれが夢で起こったらしい。
WN「大丈夫、俺がいるから」
『(泣』
俺はAを膝の上に乗せて向かいあう形にさせた。
『？』
WN「俺が隣にいるから、いつでも助けてあげるから。だからもっと頼っていいんだよ？」
『…ありがとう』
Aは泣きやんで俺が背中をトントンしてやるといつの間にか寝てしまっていた。
WN「俺が必ず守るから、どんなところに居ても助けてあげる」
そう呟いて俺も寝た。
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作者名：ハッピーウイルス | 作成日時：2020年1月18日 10時
