#二人で読書 ページ2
今日は休日で、二人でのんびりしてます。
『オッパ!本読みたい』
WN「どんなやつ?」
『オッパのオススメがいいな〜』
WN「取ってくるから待ってて」
『はーい』
ぼーっとスマホを眺めてまってたらすぐにオッパが帰ってきた。
『ありがとう』
WN「俺も読む」
そう言って私のことをバックハグして座った。がっちりホールドされている私は動けない。
『動けないー』
WN「はいはい、読まないの?」
『このままで?』
WN「うん」
『オッパ普通に隣に座ってよ』
WN「このままじゃ嫌なの?」
『嫌じゃないけど…』
WN「じゃあこのままでいいじゃん、もう本読も?」
『うん…』
何だかんだあり、本を読み初めた私達。でも読み終わってないのにオッパはページをめくっていく。
『ちょっと待って』
WN「おーそーいー」
そんなことを言うオッパをほったらかして本に集中した。
なかなか難しい本だったので私の集中はすぐに切れて、代わりに眠気が私を襲った。
『オッパァー』
WN「眠いの?」
『(コクン』
WN「ベッド行く?」
『うん』
私が頷くと軽々しく私を抱きあげ、部屋へ運んでくれた。
『ありがとう』
WN「いいよ」
『ウォヌオッパはリビング行くの?』
WN「いや?Aの寝てる横で本読んどく」
『分かった』
そう言うとすぐに横に入って来て本を読み始めた。
それから約2時間くらいたって隣を見るとオッパも寝ていた。
オッパの寝顔をこっそり撮ったのは秘密。
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作者名:ハッピーウイルス | 作成日時:2020年1月18日 10時