SummerLove:6 ページ6
風磨Side
澤城 (人1)。
俺はこいつの事をよく知っている。
中島の初恋の相手でもあり、今でも好きな人。
それだけじゃない。
あれは中島と出会う前の事
14年前----------------------
(人1)『ふうまくんって、わたしのこと、すき?』
俺の片思いの相手が顔を赤く染めながら、
そんなことを聞いてきた。
風磨『うんっ!すきだよ!さーちゃんは?』
おれはそいつの事を“さーちゃん”って覚えた。
名前で呼ぶ勇気がなくて、名字で覚えていた。
(人1)『すき!!!』
風磨『じゃぁ、おおきくなったら、けっこんだね』
(人1)『そうだね!』
-------------------------
そんなことを約束した。
子供の約束。
君は忘れてしまったかな。
君の心には、
中島しかいないのか…?
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蘭架(プロフ) - 移行します!続きは“夏と20の君がくれた奇跡〜N.Kento〜Part2”です。 (2014年8月21日 20時) (レス) id: cb463d2e77 (このIDを非表示/違反報告)
蘭架(プロフ) - ありがとうございます!あやや太郎。さんの小説、1番好きですよ! (2014年8月9日 19時) (レス) id: cb463d2e77 (このIDを非表示/違反報告)
あやや太郎。(プロフ) - 蘭架さんの小説好きですっ!頑張って下さい☆ミ (2014年8月9日 19時) (レス) id: e1b0dc5f36 (このIDを非表示/違反報告)
蘭架(プロフ) - 私の作品第二弾です。楽しんでいただければと思います。『SZの秘密恋』もよかったら、読んでみてください。 (2014年7月31日 18時) (レス) id: cb463d2e77 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蘭架 | 作成日時:2014年7月31日 18時