SummerLove：３７ ページ40
（人1）Side
『俺の家に来るよな』
この言葉に素直に頷いた私。
事務所から健人の家までは何も話さずに来た。
健人「じゃあ、入って」
（人1）「うっ…うん。
お邪魔しまーす…」
そう言って家の中に入ると
―ギュッ
健人に優しく抱き寄せられた。
（人1）「…///えっ///…」
健人「少しだけ、こうさせて…。
俺、少しだけ、緊張してるんだ。」
そうだ。今日はいつもと違う。
テレビではあれだけキラキラした王子様キャラでも、やっぱり今日は、緊張するよね。
公表したばっかりだし…
（人1）「健人…。私だっていつになく緊張してるよ…」
健人「うん。キスしていい？」
（人1）「っ…///うん…」
そう言ってお互いに顔を近づけて優しい
キスをした。
キスの後はやっぱり恥ずかしくて、
健人「リビング行こっか。」
（人1）「うん」
―ガチャ
？「おっめでとー!!!」
という、威勢の良い声と共に私たちを迎えたのは…
風磨「おめでと」
聡「もう！公表の時も手を繋いじゃったりしてさ！」
勝利「よかったじゃん。ちょっと羨ましいな」
マリウス「僕も羨ましいな！」
健人「なんだなんだ、皆して」
健人もびっくりしているのか、緊張していることを忘れている。
（人1）「ねぇ、健人。健人が呼んだの？」
健人「ちげぇよ。呼んでねぇ。やぁっと姫と2人きりになれると思ったのに！」
全員「姫!?」
まさかこの場で健人が姫と言ったことにはびっくりしたらしい。
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蘭架(プロフ) - 移行します！続きは“夏と２０の君がくれた奇跡〜N.Kento〜Part2”です。 (2014年8月21日 20時) (
レス) id: cb463d2e77 (このIDを非表示/違反報告)
蘭架(プロフ) - ありがとうございます！あやや太郎。さんの小説、1番好きですよ！ (2014年8月9日 19時) (レス) id: cb463d2e77 (このIDを非表示/違反報告)
あやや太郎。(プロフ) - 蘭架さんの小説好きですっ！頑張って下さい☆ミ (2014年8月9日 19時) (レス) id: e1b0dc5f36 (このIDを非表示/違反報告)
蘭架(プロフ) - 私の作品第二弾です。楽しんでいただければと思います。『SZの秘密恋』もよかったら、読んでみてください。 (2014年7月31日 18時) (レス) id: cb463d2e77 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蘭架 | 作成日時：2014年7月31日 18時
