SummerLove:29 ページ31
(人1)Side
事の発端は50分前…
私が着る服に悩んでいたとき。
―♪♪〜♫
着信。送り主は
(人1)「風磨君?」
どうしたんだろ?
とまどいながら電話に出る。
(人1)「もしもし?」
風磨『もしもし?俺だけど、中島と結ばれたか?』
(人1)「何だそんなことか。大丈夫。ちゃんと結ばれたし、昨日一晩一緒に居ましたー!」
風磨『まじかぁ。もう俺入る隙はないな?』
(人1)「もう!また冗談言って!今から健人とディズニーランドに行くの!?
服に悩んでて、時間かかっちゃうから、電話切るよ!」
風磨『ちょっ…ちょっと待って!あいつの服の好み教えてやるからまだ切らないで!』
(人1)「え!?服の好み?教えて!やっぱり、ワンピースとか?」
風磨『んー…ワンピースもいいけど、
ミニスカとか、ランド行くんだったらショートパンツとか。
あいつ、脚フェチだから。お前、昔から手と足だけは綺麗だったからなぁ』
(人1)「脚フェチかぁ…じゃぁ、着る服写真で送るから判断して!」
風磨『OK。じゃ切るぞ。』
―ピッ
電話を切った後、
あれこれ悩んでいるうちに、あっという間に20分。
焦ったあたしはお気に入りの
フリル付きの女の子らしい水色の花柄のチュニックと黒デニムのショートパンツ、
リボン付きのサンダル
写メにして送ると、
―――――――――
From:風磨君
Message:OK!合格。
―――――――――
って送られてきた。
私はその後メイクをしてディズニーランドの会員カードを持って家を出た。
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蘭架(プロフ) - 移行します!続きは“夏と20の君がくれた奇跡〜N.Kento〜Part2”です。 (2014年8月21日 20時) (レス) id: cb463d2e77 (このIDを非表示/違反報告)
蘭架(プロフ) - ありがとうございます!あやや太郎。さんの小説、1番好きですよ! (2014年8月9日 19時) (レス) id: cb463d2e77 (このIDを非表示/違反報告)
あやや太郎。(プロフ) - 蘭架さんの小説好きですっ!頑張って下さい☆ミ (2014年8月9日 19時) (レス) id: e1b0dc5f36 (このIDを非表示/違反報告)
蘭架(プロフ) - 私の作品第二弾です。楽しんでいただければと思います。『SZの秘密恋』もよかったら、読んでみてください。 (2014年7月31日 18時) (レス) id: cb463d2e77 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蘭架 | 作成日時:2014年7月31日 18時