SummerLove:15 ページ16
(人1)Side
目の前で起こっていることは本当なの?
健人君が風磨君を殴った。
それを、勝利君が止めようとしてる。
14年前、風磨君は私の前からいなくなり、10年前、健人君の前からいなくなった。
健人「ふざけんなよっ!?なんなんだよ…。なんで、いつも俺から奪っていくんだ」
そして健人君がもう1度拳を振り下ろした。
見ていられなくなって、私は、
(人1)「やめて!それ以上殴ったら許さない!
風磨君大丈夫?」
風磨君を助けた。
風磨「さーちゃん…」
この決断が間違っていたの?どうして私は健人君のそばに行かなかったんだろう…。
健人「んだよ…、そういう事かよ。お前ら、できてたのかよ…。俺の事を
バカにしたのかよ…。」
(人1)「健人君、そんなんじゃ…。」
『そんなんじゃない』
そう言いたかった
私は健人君のそばに寄ったけど、遅かった。
突き放された。
そう言って、いなくなってしまった。
幼いころの私と健人君の2ショット写真を置いて…。
健人「今は、そばに居たくない。今日は2人ともタクシーで帰ってくれ。
金は俺が出すから。」
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蘭架(プロフ) - 移行します!続きは“夏と20の君がくれた奇跡〜N.Kento〜Part2”です。 (2014年8月21日 20時) (レス) id: cb463d2e77 (このIDを非表示/違反報告)
蘭架(プロフ) - ありがとうございます!あやや太郎。さんの小説、1番好きですよ! (2014年8月9日 19時) (レス) id: cb463d2e77 (このIDを非表示/違反報告)
あやや太郎。(プロフ) - 蘭架さんの小説好きですっ!頑張って下さい☆ミ (2014年8月9日 19時) (レス) id: e1b0dc5f36 (このIDを非表示/違反報告)
蘭架(プロフ) - 私の作品第二弾です。楽しんでいただければと思います。『SZの秘密恋』もよかったら、読んでみてください。 (2014年7月31日 18時) (レス) id: cb463d2e77 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蘭架 | 作成日時:2014年7月31日 18時