［呪術廻戦］母に電話をかけたつもりが番号が間違っていたみたいでイケボが出た

私と田中と砂糖 ページ10

『ッ！…………クソっ！田中！命拾いをしたな！今回は先生に免じて許してやるよ』

ﾀﾅｶ「はいはい、ありがとうごさいます〜(棒)(はぁ〜………………なんでこいつはこんなにアホなんだろ。本当に幼稚園生から何も変わってないよな)」







フンっ！Aちゃんは大人だから




君みたいなお子ちゃまに構ってる暇はないんだよッ！←1番構ってほしそうな人がなんか言ってる






虎「なんか、これから楽しくなってきそう！俺、虎杖悠仁！よろしくな！」



伏「俺は苦労する未来しか見えねぇよ。てか、ここには任務で来てるんだぞ(小声)
……………………チッ………………伏黒恵だ……」



釘「虎杖がなんでこんなに楽観的に物事を見れるのか気になるわ……(小声)……まぁ、いいわ！釘崎野薔薇よ。よろしく。」






………………なんか、ふしぐろめぐみさん？って人、一瞬舌打ちしなかった？



え、やばっ！←いや、伏黒恵の漢字が分からないあんたの方がヤバいから安心しな？






担任「ってことで、Aと田中、佐藤には3人にここの事をしっかりと教えてやれ。では1時間目の準備をしろ〜。」




そう言って先生は出ていってしまった






………………………………は？




『案内すんのは良いけど、田中と砂糖と一緒なのはちょっと………………』




ﾀﾅｶ「なーにが「ちょっと………………」だよ。俺はなんも関係ないのにお前のせいで巻き込まれたじゃねぇか。」




ｻﾄｳ「1番関係ないし1番の被害者は俺なんだけど………………。てか、A。お前ナチュラルに俺の事を砂糖って呼ぶの止めろ」






何言ってんの？




『それが、私なりの貴方への愛情だというのに………………どうして分かってくれないの!?
…………あぁ、そうか。どうせ、私を見てくれないならいっその事…………』←名演技




ｸﾗｽﾒｲﾄ「「「(なんでこんなに演技が上手いのにくだらない事にしか使わないんだろ？
…………………あっ、そうか。この子は史上最狂のアホだった！)」」」



ｻﾄｳ「止めてくれ!!分かった！お前が俺の事をそんなに想っていてくれていたなんてっ！今更気付いたよっ！本当にすまなかった！(何この茶番…………いつまで続けたらいい？)」




『フンっ！今更気付いたのか、貴様は…………もう遅い。打首だ〜〜!!』


ｻﾄｳ「ギャァァァーーー!!!!」




『アッハッハッハッハッ!!』←いや魔王かよ！



めっちゃ楽しい!!ずっとこれやってたい!!

ﾀﾅｶ「(アホがいる)」

静かに怒る先生ほど怖い→←良い話と悪い話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す