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＜及川SIDE＞
次の日の朝。携帯の着信音で目が覚めた。こんな早い時間に誰かと思えば、岩ちゃんだった。
「岩ちゃ〜ん…？何…俺まだ眠いんだけど〜…？」
「うるせぇ!!もう朝練始まってるぞ!!5秒で準備して来い!!」
いや、ねぇ、岩ちゃん、何言ってるの…？
「いや、俺達…もう引退した、じゃん…？」
「ア"ァ"!?縁起が悪いこと言ってんじゃねぇクソ及川!!いいからさっさと来い!!」
無理矢理電話を切られた。えっマジでどういうこと？俺、もしかして夢でも見てる？
訳も分からないまま、とりあえず準備をして学校へ向かった。体育館に向かうと、岩ちゃんに怒鳴られた。
全くもう、なんだっていうのさ。
「珍しいね、徹が遅刻なんて」
ー…え？
俺がこの声を間違える筈がない。でも、なんで、どうして……。
「Aちゃん……？」
「何？まだ寝ぼけてるの？」
クスクスと笑っているのは、紛れもなくAちゃんで。そんな筈は…ここにいる筈はないのに…。
いや、もしかしてー…。
「…今日、何日？」
「え？今日はー…」
彼女は１ヶ月前の…Aちゃんが自サツした日の日付を口にした。
やっぱりそうだ!!俺がそう願ったからかな、時が戻ったんだ…!!
やっぱり及川さん、持ってる!!
「変な徹。ほら、朝練頑張ってね」
「うん!!頑張るね、っ!!」
やる気満々でコートへ駆け出していった。よし、今後こそは話を聞かなきゃ…!!
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スズカ(プロフ) - 美月さん» 続編の方にて、リクエストのお話書かせていただきました！ご確認よろしくお願いします！ (2019年5月24日 19時) (
レス) id: 1a8fb1a009 (このIDを非表示/違反報告)
スズカ(プロフ) - 美月さん» 了解です!!リクエストありがとうございます!!なるべく早く書きますので少々お待ちくださいね!! (2019年5月19日 18時) (レス) id: 1a8fb1a009 (このIDを非表示/違反報告)
美月(プロフ) - スズカさん» はい!もちろんです!!楽しみにしています! (2019年5月19日 16時) (レス) id: 001893ea4c (このIDを非表示/違反報告)
スズカ(プロフ) - 美月さん» コメントありがとうございます!!面白いと言っていただき光栄です!!リクエストは続編の方で書かせてもらっていいですか？ (2019年5月19日 16時) (レス) id: 1a8fb1a009 (このIDを非表示/違反報告)
美月(プロフ) - はじめまして!凄く面白いです!リクエストで川西太一くんが彼女である夢主にdキスして欲しいです!これからも応援しています! (2019年5月19日 15時) (レス) id: 001893ea4c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スズカ | 作成日時：2019年4月2日 21時
