文豪達に〇〇します！〜春〜

感情がない夢主が彼らの頭を撫でながら「感情とは何だ？」と問いかけたら ( ￣▽￣)さんリクエスト ページ31

A「感情とはなんだ？」

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中島敦
「……なんなんでしょうね」
そう言って苦笑いし
「でも多分そうやって知りたいって思うのも感情だと思うよ」と言います









太宰治
「今も思うかな」
貴女が首をかしげると貴女を抱きしめて
「可愛い、好きだよ」と囁きます









江戸川乱歩
「んー感じた思い」
そう言って貴女と手を繋ぎ
「僕は今幸せだなあって感じてる」と言います









芥川龍之介
「感じたままのことではないのか」
そう言って貴女をじっと見つめ
「感情がないのではなく感情の名を知らぬだけだ」と言います









中原中也
「……なんなんだろな」
そう言って首を傾げ
「普通に感じたことだと俺は思う」と言います









黒の時代の太宰治
「心の気持ちじゃないかな」
そう言って自分の胸に手を当て
「今私は嬉しいとか思っているけどそれも感情だね」と言います









フョードル・ドストエフスキー
「扁桃体という部分から発せられています」
そう言って脳を指し
「そこから感情は作られてるんですよ」と言います









ゴーゴリ
「なんなんだろうね、感じた事？」
そう言って貴女の頭を撫でて
「こうされてなんだから笑顔になれたら嬉しいってことだよ」と言います









条野採菊
「貴女はなぜ頭を撫でてるんです？」
貴女が『なんとなく？』と言えば
「それも感情じゃないんでしょうか？」と言います









ゲスト
福沢諭吉
「押し殺すものではないな」
そう言って貴女に頭を撫でてもらいながら
「感情は誰にでもある。其方にも必ず」と言います









森鴎外
「うーん、難しいこと聞くね」
そう言って苦笑いしながら
「ま、強いて言うなら喜怒哀楽とか？」と言います









十六歳中原中也
「感情……心の、思い？」
そう言って首を傾げた後
「感情に関連する感じって心が多いからそう思ったけどな」と言います

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