25話 ページ39
……。
ここは。確信して目を開ける。やっぱり、太陽神と暗黒神がいた。あのnightmareはいないが…。
太陽神「また来るとはな」
「なぁ…１つ聞きたいんだが…」
暗黒神「…なんだ」
「どうして助けに来ないんだ？」
2人の顔は変わることはなかった。
太陽神「助けに行きたいのは山々だ。しかし…」
暗黒神「あいつの家の周りには結界が貼ってあってな…。俺らで突破できないほど強力な雷の結界が貼ってあった。とても、今な助けに行ける状況じゃない。」
「雷の結界…？」
俺は左手を眺める。雷の妖術を軽々と放つこの手なら、壊せるんじゃないか？
太陽神「もしかして、壊せるって思ったか？」
「う…」
図星すぎる。きっぱりと当てる太陽神が恐ろしい。
暗黒神「それはやめろ。もしお前が壊したら確実にあいつに殺されるぞ？」
「それは…」
言葉が出てこない。確かにそうだ。俺が壊したらその後が嫌でもわかる。思い浮かぶ。
太陽神「だろ？だから無理にでも壊すのはやめろ。」
「…わかった」
壊したい気もあるけど、殺されるなら余計なことをしなければいい。結論づけた俺は、渋々頷いた。
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朱雀鏡夢 - 死ぬことができない！予想当たってました！ (2018年3月10日 16時) (
レス) id: d8a5a10daf (このIDを非表示/違反報告)
ひなニャン - すごく面白いです！頑張ってください！ (2018年2月13日 23時) (レス) id: e1958ed3c1 (このIDを非表示/違反報告)
朱雀 鏡夢 - 送って送って！ (2018年2月13日 18時) (レス) id: d8a5a10daf (このIDを非表示/違反報告)
朱雀 鏡夢 - 獄桜ちゃんの文才が欲しいな〜…… (2018年2月12日 15時) (レス) id: d8a5a10daf (このIDを非表示/違反報告)
朱雀 鏡夢 - ごめんなさい 同じのがなぜかふたつ出てる いっこ消しといてくれるといいんだけど…… (2018年2月12日 13時) (レス) id: d8a5a10daf (このIDを非表示/違反報告)
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