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ひとしきりギャーギャー騒ぐと絶妙なタイミングで大野さんの柔らかい声が響く。
「さてと、ふざけるのはこの位にして そろそろ行こうか翔くん」
「そうだね」
「仕事モードで頼むよ、社長」
「智くんに社長って呼ばれるほど怖いことないわっ(笑)」
サッと立つ翔さんに続いて他の４人も立ち上がった。
正装で決めた５人を目の前にすると
身内贔屓を差し引いたとしても、めちゃめちゃカッコいい ////
だって、５人が並んだ瞬間
“ おぉっ ” ってロビーがざわついたもん。
翔さんは私の手を掴むと ソファーから立たせてくれた。
そして、諭すように私に言う。
「なるべくオレがAのそばにいるつもりだけど、どうしても無理な時は他のヤツと一緒にいろよ？
分かったか？」
「はい」
「イヤだわ、この子ったらさっそく心配してるわぁ。
独占欲が強くて困っちゃう」
オネエ言葉で茶化す大野さん。
「あなたオレの何なの(笑)」
「いやね、仕事の相棒よぉ.
体の関係は今のところないけどぉ・・・」
それをクスクス聞いてるうちに、何となく肩の力が抜けてきた。
クネクネとオネエ化する大野さんをスルーして
「まぁ、そう緊張すんな。立食だし、美味いもん食いに来たと思って楽しめ、な？」
優しく気遣ってくれる翔さん。
そうだよね。
せっかく来たんだもん、上流階級の人たちのパーティーってやつを楽しまなきゃ。
「はいっ！」
私が元気よく答えると “ うん ” と頷いた翔さんが
「パーティーが終わったら、約束してたご褒美やるからな」
悪戯っ子のような顔して耳元で囁いた。
ご褒美って、もしかして・・・・
『今度会ったら翔さんにいっぱい甘えたい・・』
って言うアレですか？
今言う それーーー ///////
恥ずかしくてパクパクしてる私にダメ押しで
「今夜、いっぱい い〜っぱい Aにご褒美やらなきゃな。あ〜、楽しみだ、夜が(笑)」
そう言うと すっと腕を出し
私に腕を絡めるように目で合図した。
恐る恐る翔さんの腕に触れると
それを確認したみんながいっせいに歩き出した。
なんだろう
すごく素敵な気分。
自分が特別で上等な女の子になったみたいだよ。
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すみれ(プロフ) - みーさん» みーちゃん♪ お待たせしました〜〜(*'▽')/ 最終章を立ち上げたのでおヒマなら遊びに来てね。新曲、私もどちらも予約したよ〜。もうね、J事務所の罠に嵌ってばかりよぉ。 (2015年4月5日 13時) (
レス) id: e22b2a60a6 (このIDを非表示/違反報告)
みー(プロフ) - 次回作ありそうですね〜またあの声がきけるとは(´∀`*)新曲きまりましたね！初回には、MV&ﾒｲｷﾝｸﾞ。通常には、ｳﾗｱﾗﾄｰｸ。どっちも買わせる罠ですね♪もちろんはまりますとも← (2015年4月2日 0時) (レス) id: 4dad53d015 (このIDを非表示/違反報告)
すみれ(プロフ) - みーさん» みーちゃ〜ん♪ 映画観てきたよっ！もうね、想像以上にニノちゃんの声がステキだった〜〜(/ω＼) 内容も楽しくて次回作もあるのかな？ほっこりした気持ちで帰ってきました。新曲の発売も決まったしハッピーが続くね♪ (2015年4月1日 20時) (レス) id: e22b2a60a6 (このIDを非表示/違反報告)
みー(プロフ) - 水曜日楽しんできてくださいね♪ﾋﾟｶﾊのﾒｲｷﾝｸﾞみたんですね！ﾒｲｷﾝｸﾞににのちゃんあんまでてきませんでしたね(・ω・)さとしくんが椅子にすわって足下で遊んでるのかわいかったです〜あさみさんとのｼｰﾝで笑っちゃった翔さん。笑顔がｽﾃｷでした！ (2015年3月31日 0時) (レス) id: 4dad53d015 (このIDを非表示/違反報告)
すみれ(プロフ) - キティさん» キティちゃん。大変じゃない！！男子が苦手なんて！ま、気楽にやればいいのよ〜。最終章、私も寂しいんだよね・・。終わりたくない病が発症してノロノロ更新となっております(;´∀｀)えへへ。 (2015年3月30日 21時) (レス) id: e22b2a60a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すみれ
| 作成日時：2015年1月31日 19時
