＊grate history2＊JT (ページ14)

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私の気持ちなんて知らないくせに

私が樹の言葉でどれだけ浮かれるか

どれだけ傷つくか

何も知らないくせに

本当たちが悪い･･･

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４月２年生になって教室が1階から2階になった

３年生は向かいの校舎だ

taiga廊下に出て外見て

A外?OK

LINEが来て廊下に出て窓を見ると

向こうの窓で大我くんが手を振ってた

大我｢Aー｣

微かに聞こえる声に手を振り返す

樹｢わ！きょもー！おーい！｣

｢ちょ、樹｣

大我くんを見つけて窓のさんに手を置いて

私の後ろから大我くんに手を振ってる

慎太郎｢あ、大我くん｣

同じクラスになった慎太郎くんが

樹にどんっとぶつかる

｢いたっ！｣

慎太郎｢え、何、なにAちゃん？！

ごめん見えてなかった｣

慎太郎くんが樹をどんっと押して

樹が私にどんっとぶつかって

私は窓にどんっとぶつかった･･･

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