＊grate history2＊JT (ページ2)

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待たせてるの気になってたから

どっか行ってくれてたら気が楽だなー

なんて考えてたら

ジュースのパックを持って帰ってきた

大我｢A｣

ちょいちょいと手招きされて

ストローをさしたジュースを口の前に出される

くれるのかな？ってちゅーっと吸ったら

耳元で

大我｢間接キスだね笑｣

なんてまたからかうから

恥ずかしくなって

なにも言わず自分の持ち場に戻った

今日はここまでって作業が終わって

大我くんの所に行くとお菓子を持ってた

｢お待たせ、それどーしたの？｣

大我｢なんか、あの子達がくれた笑｣

指さした方を見る

あー、なんか大我くんのこと格好いいって

騒いでたなって思い出す

大我くんモテるんだろうな･･･

校舎を歩きながら

どーして私と一緒にいるんだろって考えてると

大我｢俺とAお似合いだと思うなー｣

とか言いだして

大我くん私を好きなの？ってバカなことを思う

けどさ、大我くんみたいなキレイな人は

お人形さんみたいなあの人がお似合いで

決して私じゃないよねってなんだか落ち込んだ

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