#24 ページ24
Cn side
cn「ぐふぅ…」
ut「お疲れ、チーノくん…」
gr「ご苦労様w」
はい。見事にジャンケンで負けました。
この野郎……
気持ち良さそうにベッドで眠るトントンを、呆れたようなよく分からない目で大先生が見つめる。
ut「…全部、聞かれとったんかぁ。」
gr「あぁ、さっきのか。」
cn「あのー、盗み聞きがなんたらっていうあれ？」
ut「そうそう。
Aちゃんに全部言ったろ思うてな？ふつーに部屋で言ってしもうてん。
そこを聞いとったんやろな…」
こっちこそごめんな、なんて呟く大先生。
優しいな…丸くなったって言ってたけど、昔はどう尖っとったんやろ。
こう…女関係に緩いとか？遊んでそうやしな、この人。
gr「まぁ、こいつもこいつやろ。
結局、1人であの女の件を終わらせようとしとる。」
cn「あの女の件？」
ut「あぁ、知らんのんか。」
さっきから話にちょくちょく出てくる謎の女。
我々だではタブーなのかと思って今までそっとしておいたが、今の状況なら別にいいだろう。
これでも、トントンとは幼馴染みと言える立場だ。何か解決策に繋がる情報が出せるかもしれない。
ut「トンちのお母さんの事や。
この間…っていっても結構前やけどな。Aちゃんがその女に拐われてしもうてん。
その女、Aちゃん使って“金寄越せ”って脅してきてな？それをまだトンちが1人で払い続けとるんや。」
gr「あの時、説教的なのはしたんやけどな。」
cn「どんな？」
gr「もっと頼れってな。おら、もう寝ろ！」
ut「えー gr「神を起こすかな…」 いやぁ、しんぺいさんに悪いし寝るわぁ！」
もっと頼れ、ねぇ…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 921人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
レプカ - ラム・ロックさん» 何度か募集を匂わせたことはあるんですけどね…なかなかコメントなくて。いつもリア友と会議ですよ…ww (2019年4月21日 15時) (
レス) id: 513eab46d9 (このIDを非表示/違反報告)
ラム・ロック(プロフ) - レプカさん» そういう時は募集してみては？ (2019年4月20日 22時) (レス) id: e6f141a09f (このIDを非表示/違反報告)
レプカ - ラム・ロックさん» ありがとうございます!!ギャグ頑張ります!(既にネタ切れ) (2019年4月20日 19時) (レス) id: 513eab46d9 (このIDを非表示/違反報告)
ラム・ロック(プロフ) - 初コメ失礼します！楽しく読ませていただいてます！次回のギャグ回楽しみです！更新頑張ってください！ (2019年4月19日 21時) (レス) id: e6f141a09f (このIDを非表示/違反報告)
レプカ - ネコの大罪さん» wwwですねwww (2019年4月16日 22時) (レス) id: 513eab46d9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：レプカ@陰キャ帝国女王 | 作成日時：2019年3月19日 18時
