10話 ページ11
さとみside
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さ「え！？リスナーって……」
普通にヤバくね！？
ころんが怒った声をし、俺を少し睨むようにしながら言う
こ「だから言ったじゃん！！」
すると彼女は土下座をし始めた
『まじでごめんなさい。ほんとにそーゆーつもりでは無かったです』
まぁ、そうだよな
元はと言えば俺が原因だし
『苦情言いに行った隣の部屋の人が推しの相方なんて誰も思いませんし…』
推しの相方って事はころん推し？
ころんを見るとさっきの怒っていた顔はどっかに行きキラキラした目で彼女に話しかけていた
ころんチョロい
こ「って事は僕推し？」
『あっ、はい…！可愛い所も歌が上手い所もガサガサボイスからのギャップとか，とにかく全部大好きで応援させて頂いてます…！！』
少し頬を赤らめながらころんに好きを伝えてる君を見るとなんかちょっと変な気持ちになる
こ「ちょっと照れる…w」
まるで俺が空気かのようにデレデレしてるころん
さ「俺空気？」
こ「ごめんってwww」
さ「もう分かってると思うけど、俺さとみでこっちはころん」
俺は彼女を見て真剣に話す
さ「音の件はほんとに申し訳なかったけど、ここの住所とか俺達の写真とかをネット上に晒さないでね？」
『もちろんです！』
罪悪リスナーとかじゃなくて本当に良かった
こ「そう言えば名前聞いてなかったね！」
『苺山 Aって言います！』
こ「Aちゃんね…覚えとく！」
さ「俺も」
こ「あ！やばい！！！！」
急にころんが大きな声を上げて焦った顔をする
さ「ん？どーした？」
こ「そろそろタピちゃんの散歩時間なの忘れてた！」
さ「なるほど、じゃーなー」
こ「うん！また来る！」
そう言うところんは家から飛び出して行った
『あ！私も、もうこんな時間なので失礼します！』
さ「え？もう帰るの…？？」
2人っきりで話せると思ってたから少し困惑しつつ聞く
『長居も迷惑ですし！』
俺は全然迷惑じゃないけどな
まぁ家の事情とかあるかもしれないからしょうがないか
さ「わかった。良かったらまた来てね」
"また来てね"と言うと笑顔で返事をして出ていくAちゃん
少しドキっとしたのは気の所為だろう
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珀(プロフ) - 続き気になります 笑 無理をしない程度に頑張って下さい。 (12月15日 21時) (
レス) id: fab1f52a60 (このIDを非表示/違反報告)
めいぷよ - うわぁ！！続編(?)ありがとうございますぅぅ！まぁ、フリーズはしますよね(謎に納得) (2022年3月1日 22時) (レス) @page15 id: f9cc1ef544 (このIDを非表示/違反報告)
めいぷよ - NaNaさん» 多分私達、前世世界救ったんですよ。だからすとろべりーぷりんす様がいるんですよ！NaNa様がいるんですよ！！(何様だよ) (2022年2月28日 16時) (レス) @page14 id: f9cc1ef544 (このIDを非表示/違反報告)
NaNa(プロフ) - めいぷよさん» 私も前世でいいことしたわ……めっちゃいい読者様に出会えた……いつも読んでくださりありがとうございます！！ (2022年2月26日 22時) (レス) @page15 id: a34363a5e2 (このIDを非表示/違反報告)
めいぷよ - 私前世でいいことしたんだ…この小説に出会えたぁ(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥｀)作者様、ありがとうございます！ (2022年2月26日 16時) (レス) @page14 id: f9cc1ef544 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：NaNa | 作成日時：2021年4月9日 13時
