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チアキ「美琴…」
僕のこと覚えてるかな?
チアキ「僕は、覚えてるよ。」
僕のこと好きって言ってくれたよね
将来、僕と結婚しようねって言ってくれたよね。
チアキ「僕だけなのかな…」
真に受けてるのは
美琴のことを本気で愛してるのは
『待ってー!!今行くっ!!』
ダダっと廊下を走る美琴
それを見た先生が怒った
チアキ「早く、僕の隣に来てくれないかな…。」
あの、笑顔を僕に魅せてくれないかな。
そして僕を照らしてくれないかな
チアキ「美琴、愛してるよ。」
だけど僕からは絶対に言わない
言わせるように仕向ける
チアキ「まぁ接点が無いから無理だけど」
学校内では接点がゼロだった
同じ芸能基入学なのにね
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作者名：こるりー | 作者ホームページ：http://uranai
作成日時：2020年7月24日 20時
