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渡辺「おーい！A〜！」
深澤「氷室〜？どこにいるの？」
探せる限りのところは探したと思う。
まずもう1回自分達の楽屋に戻って氷室が帰ってきてないことを確認してからそのときに居た他のJr.の楽屋だったり、はたまた先輩だったり…
全然いなくて2人で焦っていたところで小さな鍵のかかった部屋を見つける。
深澤「氷室？いるの？」
渡辺「A！」
「っ……ふっかさん…と、しょうたくん…」
「「いた！」」
2人で喜ぼうとするがまだ解決はしていない。
深澤「なんでこんなところ居るの」
「……えっと…」
渡辺「出てきてくれない？」
「……」
一番聞きたかったことを問いかければ黙り込んでしまう氷室。
これは一体どうしたものか。
俺達男に理解してあげられる話だったら良いんだけど……
と考えていると氷室が遠慮がちに声を出した
「あの！…メンドクサイって思わないでくださいね…引かないでくださいね」
渡辺「？？…大丈夫、だと思うけど」
深澤「どうしたの、出ておいで」
氷室に不安を与えないように優しく声をかければキィ…と蝶番が音をたて扉が開いた。
渡辺「泣いてる…？…えっと、多分今は、ふっかの方がいいよね、俺変なこと言って傷つけちゃったら怖いし」
「しょーたくん………」
深澤「どした氷室、おいで」
「…ふっかさん……っ！！」
腕を広げればぎゅぅ、と抱きついてくる氷室。
片手で抱き締め返して安心させるように背中をぽんぽん、と叩いてやる。
翔太は隣で眉毛を八の字に下げて心配そうに見つめている。
「なんか……寂しくて」
深澤「うん。」
「…どれだけ頑張ったって認めてくれない人は沢山いて…その人たちに負けないように、認めてもらうようにもっともっとすごいパフォーマンスをしなきゃいけないのに、っ…」
話しているといろんな感情が混ざって我慢できなくなったのがぐずぐず、と泣いている。
そんなに歳も離れないはずなのに随分と幼く見えるのは何故なのか。
「…6人の、Snow Dream見てたら…っ、勝てないなって…」
渡辺「…！！」
Snow Dream。あれは6人の曲だ。
それは変えようもない事実だし10人でも歌おうなんてそんな甘いことは言わない。し、氷室もきっと望んでいない。
だけど、今のSnow Manは10人だ。
10人でSnow Manなのだ。
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べあ。(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます〜！！なべしょさん全然出せてないので頑張ってもっと絡ませますね！ありがとうございます、頑張ります！ (2019年7月31日 21時) (
レス) id: 652b2ade86 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - SnowMan大好きです最高です亮平くんと涼太君と翔太くん寄りのオール担当です更新大変だと思うけど頑張ってください応援してます (2019年7月31日 19時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
ありす 。(プロフ) - さなさん» はい笑 ほんとに……ありがたい機能ですよ笑 (2019年7月29日 13時) (レス) id: 652b2ade86 (このIDを非表示/違反報告)
さな(プロフ) - ありす 。さん» ですよね！YouTubeのために、スクショという機能があるのかと思うほど笑 (2019年7月29日 8時) (レス) id: d6e98db13a (このIDを非表示/違反報告)
ありす 。(プロフ) - さなさん» んふふふ、なんでですかww わかりますよ……YouTubeとかしまくりますもん笑 (2019年7月28日 23時) (レス) id: 652b2ade86 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：べあ。 | 作成日時：2019年7月8日 20時
