雪男の紅一点（！？）

家族部屋 ページ12

「岩本くーん、深澤くーん、ラウちゃーん」

岩本「おっ、Aじゃん」

「お邪魔してもいいですか？」

深澤「おお、どうぞどうぞ！どしたの、今日は佐久間んとこじゃないの」

ラウ「Aちゃーん！！」


ペコペコしながら家族部屋にお邪魔すると早速ラウールに飛びかかられた。

可愛いけどデカい！！


「ちょ、ラウちゃん 笑 …そうなんですよね、佐久間くんに「他の奴のとこも行ってきなよ！」って言われてもうて……」

岩本「そっか。でもひむが来てくれて嬉しいよ、全然来てくれないからちょっと寂しかったよね 笑」

深澤「ね、待ってたのに 笑」

「え！ごめんなさい！！」


慌てて頭を下げようとすると大丈夫だから！！と深澤くんに阻止された。

そしてラウールはまだ抱きついたまま。重いデス。

それを察したのかえへへ、って笑いながら離れていくからちょっと名残惜しくなったり(我儘)


深澤「良かったなラウール、お姉ちゃんだぞ」

ラウ「ほんとだ！お姉ちゃーん！」

「じゃあ私のパパとママも岩本くんと深澤くんですか？笑」

岩本「そうなるね 笑」


その日は1日家族部屋におったんやけどタピオカの話したりラウちゃんの学校の話を聞いたり

普段はこんな話してるとかこんなとこが家族っぽいでしょ？とか

色んな話をした。

深澤くんと岩本くんとももっともっと仲良くなった気がする！

案外家族部屋も悪くないなぁ、楽しいなぁ、と思った1日でした。

とある雑誌で語っていたこと→←滝沢歌舞伎の稽古中のお話

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