7部中心の何でもありな反応集＆短編集ッ【ジョジョ】【SBR】

▷独特な性癖【ジョニィ・ジョースター】 ページ27

リクエストグラッツェ！
※ちょっと気持ち悪いシーンあり


〜



レースの休憩中にて…

水分補給をしたり、自分の荷物を整理していたら
ジョニィが私に話し掛けてきた。



「ねぇ」

『ん、どうしたの？』

「ずっと気になってたんだけどさ、首元のそれ……」



ジョニィはそう言って、私の首元を指差した。



『あぁ、これ？ちょっと虫に刺されちゃってさ…』

「ふーん、痒いの？」

『うん…結構痒い』



私が首元を少しだけポリポリと掻くと、ジョニィは何故かそれをじっと見つめていた。
そんなに私の虫刺されが気になるのか…

すると突然、ジョニィに首を掴まれた。



『はっ！？え、何！？』

「……」

『い、言っとくけどキスマじゃないからね！？』

「そんなの知ってるよ」



ジョニィは何故か耳が赤くなっていた。
そして顎を触りながら、興奮気味でこう言った。



「ああッ、ヤバい……凄く良い…激ヤバかもしれない…
Aの首元に虫刺され跡ッ……」

『は…？なんで興奮してるの？』

「あぁ、ごめん。いきなり首を掴んだりして…
実は僕、虫刺されフェチなんだ」

「…ジャイロには絶対言うなよ？」

『なるほど分からん』



何だよ虫刺されフェチって訳分からん！！！
と、私の心の中は荒ぶっていた。

ジョニィは私の虫刺され跡を愛おしい目で見つめていると
次の瞬間、カプっと虫刺され跡を軽く噛まれた。



「んっ」

『ヒェッ…な、何をするだァーッ！？』



ジョニィの予想外の行動に焦る私。
ちょっと痛い…というか、なんか擽ったい…
そのせいで変な声が漏れてしまった。



『ジョニィッ…！もうやめっ……』

「…ぅ、んっ」

「おいお前ら〜、そろそろ行くz……ゲッ！」



すると、最悪のタイミングでジャイロが来てしまった。
流石にジョニィも私から慌てて離れる。



「「『………』」」



さ、最悪だ…
地獄のような空気になってしまった。



「……ヘェ、お前さん達そういう関係だったのか」

『断じて違うッ！！』

「ジャ、ジャイロ、今のは忘れてくれ…」

「スゲェもん見ちまったなァ…ニョホ〜w」



その後、私とジョニィはしばらくお互い顔を合わせられなかった。



〜

ジョニィが変態っぽくなってしまった。ごめんよ。

あとネタが結構思いついてきたので、明日から更新テンポ上がるかもです。お楽しみに！

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