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朝の7時……駅のホーム
今日武州のAに会いに行く
『……おっと……っと』
「あっ！ぶねぇーな！！……大丈夫か？」
『すみません……はい！大丈夫です！』
ずっと入院していた体はまだまだ前のようには動かせなくて今も杖がないとうまく歩けない
ホームの床が思ったよりツルツルで杖を滑らせてしまい、バランスを崩してしまって転びかけた私を十四郎さんが支えてくれた……
「その足で本当に大丈夫なのか？……やっぱり武州に行くのはまだ早かったんじゃ……」
十四郎さんは珍しく眉毛を少し下げて心配そうに私を見つめる
『十四郎さんは心配性ですね…大丈夫！みんな居ますから♪』
「はぁ……俺が一緒ならなんの心配もいらねぇんだが……仕事早く終わらせて俺もすぐ向かう。」
十四郎さんは仕事の都合で江戸を離れることができないけど、その仕事が片付いたらすぐに武州に赴いてくれる……
「気ｨつけんだぞ？携帯はずっと握っとくんだぞ？」
『はい！気を付けますし、携帯はずっと握っておきます』
握った携帯を十四郎さんに見せると、その手を握られ抱きしめられた……そして耳元で囁かれた
「俺が武州についたら……」
『……？』
「……朝からいちゃこいてるアルなぁ……ふわぁあ」
『あっ/////』「！！//////」
『か、神楽ちゃんいつの間に……////』
「携帯はずっと握っとくんだぞ？の時から見てたアル！いいアルねぇ〜若いってｪ！ほらちょっと！お父さんも見なさいヨォ！」
「だれがお父さんﾀﾞﾖｫｯ！神楽ちゃん野次馬おばちゃんやめなよぉ…Aさん、土方さん！おはようございます！」
「おう……遅刻せずこれたようだな……ん？腐れ天パはどうした？」
「銀ちゃんは先に行ってるネ！」
『えっ？どうして……』
「……武州の桜で花見がしたいから前乗りする！なんて言ってましたけど………銀さんなりの気遣いだと僕は思います。」
『気遣い……？』
「Aさんと長時間同じ列車だと土方さんが心配するかもしれない……とかなんとか考えたんだと思います。あの人ああ見えて変なところで気を使うんですよ…」
銀時さんにそこまで気を遣わせてしまい、逆にこっちが申し訳ないような……
「万事屋……」
十四郎さんを見ると苦虫を噛み潰したような顔をしてるからたぶん同じことを考えてるんだと思う
ﾋﾟﾘﾘﾘﾘﾘ…
『あっ！発車しちゃう……！』
神楽ちゃんに手を引かれ列車に乗り込んだ
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Zoo(プロフ) - りなさん» りなさん(*'ω'*)続編作成いたしました♪これからもよろしくお願いします( ^^) _旦~~ (2020年6月11日 21時) (
レス) id: cd365aba2d (このIDを非表示/違反報告)
Zoo(プロフ) - りなさん» りなさん初めまして( ＾ω＾ )コメント感謝です'°☆調べた所…R 18作品に設定したため表示されないそうです(；ω；)R 18ではない翔んで銀魂�Δ鮨靴靴�作りますのでもう少しお待ちください( *・ω・)ノ (2020年6月11日 19時) (レス) id: b2f3d14e7d (このIDを非表示/違反報告)
りな(プロフ) - はじめまして^ ^面白いです^ - ^新しいの探してますが見つかりません(T . T) (2020年6月11日 18時) (レス) id: 601f8d1d00 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Zoo | 作成日時：2020年5月29日 17時
