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『ご馳走さまでした!新八くん料理上手だね!何でも屋さんは本当に何でもできるんだね』
「えっ?そんな褒められると照れちゃいますよぉ」
「こいつの姉貴がダークマター製造機だからなぁ、嫌でも上手くなるってもんよ!」
『ダークマター製造機!?!き、気になる……』
「A〜気になっても食べたらだめアル!あれは生物兵器ネ!食べたら一瞬であの世に逝くアル。」
♪〜♪〜♪…
「「「!!!!」」」
『あっ、すみません私の電話です……出てもいいですか?』
「どーぞ!どーぞ!」
リビングを出て玄関近くに立ち電話に出た
『……はい!もしもし!』
「おう。どこにいるんだ?いま」
電話の相手は土方さん。
この携帯電話を与えてくれたのも土方さんだ。
『今色々あって万事屋さんで…「あ゛ぁ?!万事屋ぁ?!なんで、んな所にいるんだ?!」
『ちょっと話せば長くなるんで帰ってから……』
「す!ぐ!に!帰ってこい!なんなら山崎に迎えに行かせるから待ってろ!」
『えっ!でもおつかいもまだすんでないんですけど……』
「んなのも山崎にさせる!わかったな?もう帰ってこい。……副長命令だ。」
『えぇえー、。はい……分かりました!』
ピッ
「あのクソ副長は電話もうっせーのか?Aも大変だなぁ」
『えっ、聞こえてました??』
振り替えると銀時さんが壁に寄りかかって立っていて携帯電話をヒョイと取られてしまった
『ちょっ、返してください携帯!』
ポチポチ……
「ほい!万事屋の番号登録完了!」
「あっ!ズルいですよ銀さん!Aさん良かったら僕の番号も登録していいですか?」
『もちろんもちろん!アドレス帳全部真選組の方ばかりなので嬉しいです!』
「銀さんの声が聞きたくなったらいつでも電話してきていいぞ?」
『そうですね!銀時さんの声ってすごく素敵で大好きなんで電話させてください!』
「……////しょ、しょうがねーなー」
「なに照れてるアルか?クソニートだから社交辞令も知らないネ!A〜私とも電話しようね?!定春もね!」
『もちろんもちろん!神楽ちゃんと話すと元気もらえるから楽しみにしてるよ』
「……A///しょ、しょうがねーアル」
「ってお前も照れるんかーいッッ!!」
『万事屋の皆さん、今日はすっごく楽しかったです!また遊びにきます!』
「いつでもこいヨー!」
「お気をつけてAさん!」
「俺Aちゃん送ってくるわ!」
『えっ?!』
銀時さんに手を引かれ外に出た
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作者名:Zoo | 作成日時:2020年5月14日 22時