【踊り手】あなたのおかげで【めろちん】

３６＊克服 ページ37

貴女サイド


…踊るのはわかる

克服するんでしょ？

…歌い手って何！？！？


みー「前の生放送でハッピーシンセサイザを聞いて、歌い手行けるって思ったんだ」

A「あー…歌ったわ…汗」

koma'n「ってことで歌ってみましょう」


…汗

拒否権はなさそうだ


A「何歌えばいいですか？」

けっ「あ、敬語いいから！うーん、そうだなぁ…じゃあ今好きになる。とかは？」


なぜそこのチョイス…

まぁ歌えるけど


A「じゃあ歌います」



�・♪






歌い終わって我に返り周りをふと見る

…なんでそんな口開いてんの…


めろ「A…そんなに歌うまかったんだ…」

蛇足「気づいてなかったんだ…」

めろ「音痴ではないことは知ってたけど…」

みう「すごいよA!!!!切ない片思いって感じ！感動した!!!!」

みー「感情の入れ方がうまいね」


えぇえ…



A「あ、ありがとうございます…/////」


なんか、そうやって褒められると照れる…//


koma'n「んじゃあもう早速とっちゃおーよ」

みう「ちょっとまって！！A、踊れるかどうか知りたい！

そしたら歌って踊ってみれるじゃん！」

ぽこた「確かに。やっぱハピシン？」

217「そ〜だね�・」


…今度こそ踊るもんね！！！

なんだかんだでみんなと一緒に踊ることになりました

皆に紛れて踊ればなんとかなるかもしれないという気遣い…

優しすぎる…


�・♪

儚く散った淡い片思い

笑い話だね、今となれば

見るもの全て輝いて見えた

あの日々が綺麗に笑ってるよ



�・♪


…踊れてるよね、あたし。

振り付け間違えてないよね…？


�・ちょっと照れるよな、単純な気持ち

電子音で伝えるよ�・♪




また、静かになった





めろ「A！！！！！！」



前で踊っていためろちんが叫んだ

そしてこっちを振り向いた。

あたしは言葉を失った、だって、めろちんが泣いていたから


めろ「踊れた！踊れたよね！！」

A「へ、うん、踊れた…？踊れてた？」

めろ「うん！！！」


あたしもつられて笑顔になった



Ry☆「なにあれ微笑ましすぎなんだけど」

先生「Aってこんなうまかったんだ…」

217「Aかわいい」

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