35*別にお母さんは死んでません ページ35
貴方サイド
早速女の子に呼び出されたあたし
…さぁて、どんなことになるのでしょう?
まぁあたしにはゆりという切り札があるのだが←
女1「あんたさぁ、名前、なに?」
A「A・クラウス」
女1「ふざけんな…そ、Aね…」
女2「ねぇ、もうストレートに聞こうよ」
女3「そうです!もう待ちきれないです先輩!!!!!」
…なにかコソコソと話し出した
逃げるチャ�・ンス
抜き足差し脚忍び足…
そろぉーっと屋上から出ようとした
あ、屋上に呼び出されたのよ
ーカタンっ
A「っっ!!!」
バッとこちらをむく女の子たち
そして、ボス(?)っぽい子が近づいてくる
…いやだ、いやだ
まだいじめられたくない…
めろちん…っ
女1「あんた!単刀直入に言うわ!!
´
´
´
´
´
´
めろちんさんと同居してる、蜜柑さんですか!?!?!?!?」
・・・・・
A「へ?」
女1「あ、の、違う…のならいいんだけど…」
さっきまでの威勢はどこいった
A「あ、まぁあの、隠すことでもないし…顔出しもしてるもんね、蜜柑はあたしです」
女1「だよね、お弁当を届けてもらう時点でそうよね!」
女2「じゃ、じゃあ、付き合ってるの?」
A「付き合っ!?!?ってないよ!?
…みなさんのめろちん様様だもん…
告白なんてできない…」
女3「じゃあ付き合ってはいないけど、好き、なんですね!
きゃああっ、安心してください、わたくしはめろちんさん、蜜柑さんの見方ですぅ!!」
…あぁ、お母さん…変な子達に好かれました
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作者名:チョコバナナ | 作成日時:2015年6月26日 19時