20*りりりちゃんと…? ページ20
めろちんサイド
りりりちゃんも来たことだし、近くのダンススタジオでダンスの練習をする
Aも連れていこうかな
最近留守番ばっかりで嫌だろうから
めろちん「じゃあ、そろそろ行こっか」
りりり「はーい!」
A「いってらっしゃ�・い」
やっぱり、待ってる気だね
めろちん「Aも行こっか」
A「…いいの?」
めろちん「もちろん!ね、りりりちゃん」
りりり「うん!」
りりりちゃんは満面の笑みを浮かべて頷く
そんな様子を見てAはだんだん表情が明るくなっていった
前はダンスしている姿すらも、見るのは辛いだろうと思ってあまり関わらせないようにしていた
だけど、Aの意志は違った
見たい
また、踊りたい
って、力強く言った
ぽんっとAの頭に手をのせる
めろちん「A、本当変わったね」
A「?」
おれが守るのももうすぐ、終わるのかな…
そんなの、嫌だけど
ほら、だってあんなに人見知りが激しかったAが
もうりりりちゃんとまままさんと仲良くなってる
A「めろちん…?」
めろちん「ん?あ、ごめん。もうすぐ着くよ」
A「やった!」
ダンススタジオは当たり前だけど大きな鏡がある
そこに映っていたのは…
´
´
「久しぶりだね?A。もう、踊れないんだっけ?笑」
82人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:チョコバナナ | 作成日時:2015年6月26日 19時