M.GENTA ページ3
メンバー×メンバー
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同じグループで、お付き合いをさせて頂いている1個上の松田元太
付き合う前は、私とメンバーは距離感がおかしく誰かしらの膝の上にいた
そして、付き合った後も、特に変わったことが無いままだった
でもちゃんとお互いが好きでいた、ただそれだけだった
中「ねぇ、Aー」
ソファに座る海人から呼び出され、近くに行った
『んー?』
グイッと引っ張られ、海人の膝の上に乗っかった。
『うわっと、なにー、海人』
中「いやぁ、いいね、癒しだね」
『ふはっwなにそれw』
メンバー達と同じ楽屋の為、視界に入ってると思うのに、海人の上に乗っかってもなにも言わない
チラッと元太を見ると、しめちゃんとお話をしていた
チクリと胸が傷んだ。
中「ねぇ、」
『ん?』
中「今日さ、俺の家来ない?久しぶりにAのご飯食べたい」
『うん、全然いいよ?なに食べたいの?』
川「えっ?!Aのご飯?!」
『うん』
川「俺も食べいっていいー?」
『勿論だよー、あっ、でも海人の家』
中「ええ、せっかくAのこと独り占め出来ると思ったのに」
『ねぇ、如恵留も』
中「分かったよ、如恵留くんもおいでよ」
川「やったね、ありがとう」
川「じゃ、楽しみにしてるね!」
『うん!』
スタッフ「TravisJapanさーん、スタンバイ宜しくお願いしまーす」
『「はーい」』
前を歩くメンバーについて私も歩いた
後ろからトントンと叩かれ、振り向くと元太がいた
元「なに?今日、海人の家行くの?」
『あぁ、うん、海人と如恵留とご飯食べる』
元「そ、帰り迎え行くから連絡してね?」
『いや、悪いから大丈夫だよ』
元「ダメ、俺が迎えいくの」
『なんでよ、別に大丈夫だよ、如恵留に送ってもらうから』
元「俺たち、付き合ってるんじゃないの?」
『え?』
元「、、、付き合わない方がよかったのかもね」
そう言って、少し足を早めていった元太をただ見つめるだけだった
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作者名:禮隠ーREONー | 作成日時:2021年10月9日 2時