＊ ページ32
向井 side
リハ中、
珍しく照兄がAにすごい怒ってて、俺とラウは少し怖くて遠くからずっと見てた。
その後も、みんながAの様子について話してて
その様子をラウと2人で見ていた。
しばらく経つと、ガチャっとドアが開いて
そこには、見た瞬間たくさん泣いたことがわかるAと、Aの肩に手を置いて寄り添っている舘さん。
2人が帰ってくるとすぐに、照兄が走っていき「ごめん！！！！」と謝っていた。
『......なんでひーくんが謝るの？僕が悪いのに』
岩本「いや...Aの様子がいつもと違うのに気づけなくて....。
練習見て勝手に自分の中でイライラしてAに当たったからさ....」
『でもひーくんは、僕が怪我しないように怒ってくれたんだよね。あれは本当に僕が悪いしひーくんは怒って当然だよ。だから、ごめんなさい。』
岩本「A....」
2人が謝ると、舘さんが話し出した。
宮舘「2人とも反省してるみたいだし、この件はおしまい。次はAのことだよ。」
舘さんがAに向かって「みんなに話そう」ってなんか言ってる。
阿部「Aに何かがあったことはわかるから、ゆっくりでいいから話してほしいな？」
あべちゃんがAに一言言うと、Aは舘さんの手を握りながらゆっくり話し始めた。
.
渡辺「なんだよそれ....」
深澤「いやこれはもうさ...ほんと。」
目黒「なにそれムカつく。」
佐久間「誰だよ！そんなこと言うやつ！」
宮舘「俺も聞いた時怒りが湧いたよね。」
阿部「ずっと我慢してたんだね。」
ラウ「Aちゃんにそんなことするなんて許せない」
向井「A、今までよう耐えたなぁ」
岩本「ずっと気づけなくてごめんな。」
俺らが話を聞いて一言ずつ言うと、またAの目から涙がポロッとこぼれた。
舘さんが横でAを落ち着かせる。
ラウ「えぇ！？また泣いちゃった！？」
『違うの...これは...みんながそう言ってくれるのが嬉しくて...』
渡辺「何言ってんだよ。俺らはいつでもお前の味方だろ？」
佐久間「そうだよ！そんなこと言うやつなんて無視だよ無視！」
阿部「それにさ、それ以上にAのことわかって応援してくれてる人がたくさんいるでしょ？みんなAの味方だよ。」
岩本「これから周りのスタッフとかに気をつけて見ていくわ。心配すんな。俺らが守るから。」
『ありがとう...』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 552人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アイス(プロフ) - ゆさん» ご指摘ありがとうございます！勉強不足ですみませんでした。題名の変更については一度考えてみます。教えてくださりありがとうございます。 (2021年11月17日 5時) (
レス) id: 8b08fa0bad (このIDを非表示/違反報告)
ゆ - 男の娘は男が女の子の格好をしている事ですよ (2021年11月14日 21時) (レス) id: fb53b4a960 (このIDを非表示/違反報告)
アイス(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます♪美紀さんこそコロナに気をつけてください！ (2021年9月28日 12時) (レス) id: 8b08fa0bad (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - 移行おめでとですコロナに気をつけてくださいね (2021年9月28日 10時) (レス) id: 3abf21e40c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：アイス | 作成日時：2021年9月27日 23時
