【HQ】元天才セッターは心を閉ざした。

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主
話かけられてたのに。なんでだろう。抜け出しちゃた。、、




ナイス〜！



もう一本！！



女子バレー、、
あぁ。、あの音だ。。



少し。少しだけ。覗いても、、いい、よね？？、



『、、影山、さっきトイレ行ってたし今はない。。よし。』



なんで影山のこと気にするんだ。あぁ、まぁさっきのこと、、明日謝ろう。


女子バレー、、かっこいいな、みんな。楽しそう



男子もやってるんだ〜って

『あれは、、、マネジャー希望、、かな？』



あの小さい背のオレンジの髪の男の子。どこかで見たことがある。。



あぁ、分かった。北川第一と、予選でたたかって結局負けちゃたけど、あの子トスが荒れたのをやばいスピードで、打ったけどギリアウトだった子だ！！



なんだ私の語彙力。。



まだ。バレーの感覚。残ってんだね。私。





『あぁ。やっぱり、好きだなぁ。、バレー。』




やっべ、、あの子目合っちゃたんだけど。。
うーん、、





こっち来ちゃた。やっばいやっばい。




日｢お前、、、どこの中学だ？？！｣




『へ、、？、、』



日｢わ、わりぃ！、俺は、日向○陽！｣



『えっと、如月A、、だよ、』



日｢Aか！どこの中学だった？！俺は雪ヶ丘中だ！｣



『、、白鳥沢。。』


あぁ、この子調子狂う。。。笑




日｢A、白鳥沢中なのか！！すげぇ！｣




日｢ってことは、バレーやってたか！！？｣




『う、うん。、まぁ笑』



日｢ポジションどこ！、？｣





日｢身長は？！｣





日｢どれぐらい飛ぶ！？？｣





ぬぬ、 どうしたら、、






澤｢ちょちょ、困ってるだろう！その子！｣





はぁ、、助かった。この人。。
烏野高校のバレー部の先輩かな、、？






『すみません、！私はここで、』






澤｢あの！！、もしかしたら、マネジャーとか、、興味ない、、？｣






『ごめんなさい、今は、まだ考えれない、、っです。すみません』




まだ、ね。

少し怖いんだ。だけど。ちょとずつ、、なにか



変わり始めた気がするんだ。




澤｢そうか！、初対面ですまなかったな。、｣





『いえ、もしかしたらまた！！』





また。見に行きたい、



そう思えた。





『いや、また見に来ます！、』





澤｢ありがとうな！｣



日｢で、ポジションは！どこ！｣




澤｢いい加減に？｣



日｢ひ、ひっ！！｣





そんなこと言いながら、戻って言った。







あの2人組が見てることも知らずに。

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