【HQ】元天才セッターは心を閉ざした。

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主side

『、、』

気まずい。

何を喋れば。。

影「なぁ。」

『！！ん！』

影「今日の朝俺もたまたま3階用あっていったけど、お、お前が先輩に大きな声なんか言ってんの聞こえて、、」

『、、まぁね。。エース。分かる？』


影「菅原さんから聞いた。。東峰さんだっけ、？」


『そう。そのエースに会ったから、戻って欲しいって頼んだけど、頼み方悪かったかも。。。みんな見てたし、、恥ずかしい。。』


影「なんてか、その、、かっこよかったけど、A。。」

一瞬だけ、私の名前を呼んでくれてドキッとした。

なんで最近こんなにドキッとすることが多いのだろう。。


『ふふ、ありがとーw影山もじゅーぶんかっこいいよwwそれじゃ、こっちだから〜』


「おま、ちょ、、じゃあな。。」


『お、お、うん。』


なんであんなにサラッと、、恥ずかしいこと言ったよないま。。、。

影山の頬と耳は少し赤くなっていた。

私は、きっと夜は寒いからだろうと決めつけて、家に帰ることにした。

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