【HQ】元天才セッターは心を閉ざした。

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主side

少し練習をしているのを見ていると、武田先生が入ってきた。


何やらすごく急いでいたよう。



武｢組めた、組めたよ〜！！！練習試合、県内ベスト4、青葉城西高校！！｣


｢｢おおお、！？？！！｣｣



その後も色々あった。


練習も沢山して、青葉城西に向かう。


今日まさにその日だ。



案の定日向はバス酔い。緊張も凄いみたい、、

『ひ、日向大丈夫。。？？』



日｢う"、、大丈夫だ、。｣


澤｢っ、日向、緊張するな、、？、汗｣


田｢そうだぞ〜日向｣


日｢俺トイレ、行ってきます。、｣



影｢、、青葉城西。｣



『、、青葉城西ね、、北川第一中の頃のバレー部の人もいるんじゃないのかな？影山。』



影｢、あぁ。いると思う。｣




『頑張ってね、私スポドリの方やってくるね』



影｢おう。、ありがとうな。、｣





影山も、緊張してるのかな。
というか、緊張よりもやっぱり前のバレー一緒にやってた人達がいるってなるとキツイのか。、、



どんな人達なんだろう。青葉城西はどんなプレーをするのだろう。期待もあった。



私もなんか緊張、そんなことを思いながら荷物を持って水道の方へ急いだ。

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