剣と魔法の世界に転生

40話 ページ41

無事、魔力を貰えたルリイさんはさっきとは比べ物にならないくらい大きな火を作り出した

ルリイさんの魔法は他と比べても強いね
確かルリイさんの紋章は第2紋だから、初期最強だったかな？
まぁ、そうでなくてもルリイさんは鍛錬を怠っていなかったって言ってたし、それもあるだろうね

ルリイさんに魔力を私はマティアスくんは先生や他のクラスメイト全員に魔力を流し渡していた

マティアス「さすがに･･･疲れた･･･」
『お疲れ様！』
アルマ「大丈夫〜？」

授業が終わり4人で移動していると、マティアスくんがおもむろに話し出した

マティアス「2人とも！相談したいことがあるんだ」

あぁ、これはあれかな
校長先生にした2個目の条件かな

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校長先生に出す条件の話をしている時

マティアス「校長先生、無詠唱魔法を教える他に、もう1つ頼みがあります。この学園から、ダンジョン特有の魔力反応を感じます。そこに入る許可をください」

ダンジョン！？
この世界にダンジョンなんてあるの！？

ダンジョンってあれでしょ？
マギに出てくるみたいなやつでしょ！？
マギは流石に居ないだろうけど、マギみたいに入ったら中と外では時間軸が変わってるとか無いよね！？

校長「学園地下のダンジョン･･･エイスラート中迷宮のことか。それなら2年になれば、いやでも実践訓練で入ることになるが･･･」
マティアス「鍛錬もですが、魔石など素材の確保は早ければ早いほどいいでしょう」
校長「うーむ･･･本来5人以上のパーティーで挑むものなのだが･･･」

ソロはダメなのか
まぁ、だよね

マギでも、単独で入ったなんて話聞いてないし
あ、いや･･･シンドバッドは単独だったな･･･

まぁ、あれは例外か･･･

校長「4人だな。それでテストに合格したら許可しよう」

校長先生からの許可取得条件

まぁ、大丈夫でしょ

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マティアス「･･･というわけで、ルリイ、アルマ･･･俺とハルカとパーティーを組んでダンジョンに行ってくれないか？」

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